『Attack TSUKUBA 2026』Bパドックのアタッカーにクローズアップ その工夫やこだわりに脱帽!!

2026/02/26 17:00

『Attack TSUKUBA 2026』  

 

Bパドックのアタッカーにクローズアップ

その工夫やこだわりに脱帽!!

 

2月14日に筑波サーキットで開催された『Attack TSUKUBA 2026』。究極のタイムアタック車両やプロのレーシングドライバーが操る怪物デモカーのタイムに注目が集まるが、じつはこのイベントの最大の特徴は参加型であることだ。エントリーの大半を占めるのは、マイカーで参戦したクラブマンとなっている。多様な車両とドライバーが同じコースでタイムアタックするお祭りといえる。

 

その模様は、追ってyoutubeのレブスピードチャンネルにて報告予定。

www.youtube.com/@REVSPEEDChannel

 

ここでは、クラブマンにスポットを当てた。『ラジアルクラス』をはじめマイカーでの参戦車が並ぶBパドックを中心に10台をピックアップ。チューニングの工夫やこだわり、参戦サポート体制や、冷えた路面対策にタイヤウォーマーの工夫など、真似したくなるポイントも満載だ! 

 

 

Photos/小林克好,編集部 Text/編集部

 

開会式での集合写真。前列には有名アタッカーやプロのレーシングドライバーが勢揃い。だが、このコーナーでは後列のクラブマンにスポットを当てた。

 

 

Aパドックには、度肝を抜くタイムアタック車両が並ぶ。だが、今回の取材テーマは、Bパドックのクラブマンのマイカーアタック車両だ。

 

Bパドックにやってきた。プライベーターといえど、タイムアタックにかける熱意や真剣度はプロに負けない。工夫を凝らしたタイヤウォーマーなどにも感心してしまう。

 

 


お金が掛からない軽量化と

誰にでも真似できる仕様がコンセプト

 

VillKiss FD2

せきしん

 

ラジアルクラス 

POTENZA RE-12D TYPE A F:265/35R18 R:225/45R17

Best Lap 1’03.532  

 

■ノーマルエンジン■DC5タイプS 2速+DC5タイプR 4,5,6速流用 クロスミッション■CUSCO type-RS L.S.D■リデューカー N1マフラー■FACTORY I.T.O オーリンズサスキット ■オートプロデュースBOSS 現車合わせECU ■メーカー不明 おばあちゃんに買ってもらったFRPボンネット

 

 

ラジアルタイヤクラスにノーマルエンジンのFD2でエントリーしたせきしんさん。なんと青森県からの遠征組だ。

 

 

愛車のFD2は「お金が掛からない軽量化&誰にでも真似できる仕様」がコンセプト。空力デバイスは必要最低限、軽量化も内装メインで車重はおよそ1130kg。シートやオーディオこそ潔く取り払っているが、エアコンは残されている。

 

 

 

エンジン本体はノーマルで、吸排気とECUのみをチューニング。トランスミッションはDC5 インテグラ タイプS用2速とDC5 タイプR用4・5・6速を流用したクロスギアを備え、CUSCO製L.S.Dを装着している。

 

 

足まわりはサスペンションがオーリンズのファクトリーI.T.Oスペック、フロントブレーキにはエンドレス特注キャリパーを装着。普段使いでコスト面に優れる17インチを履け、かつ6POTキャリパーを使用できるサイズにこだわった。ブレーキパッドは前後ともにエンドレスで、フロントにMX72+、リアはTYPE-Rを組み合わせる。

 

 

当日は気温が高く、路面状況も厳しいコンディション。1分3秒371のベストタイム更新に挑んだが、わずかに届かず1分3秒532をマーク。

 

 

 

使用タイヤウォーマー/油脂類/サポート体制は?

 

 

ウォーマーはヴァリノ+毛布による保温。エンジンオイルはLovca 5w-40、ミッションオイルはモティーズ 75w-90、ブレーキフルードはレーシングギアを使用している。サポートは4名(+カメラマン1名)態勢でアタックした。

 

 






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