TRD、NISMO、MUGEN、STI 各社の最新デモカー&パーツを体感! ワークスチューニング合同試乗会より

2022/12/19 13:54

 

NISMO  X-TRAIL

 

 

■ ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル TEL 0120-846-423 https://www.nismo.co.jp/

 

 

e-POWER初となる
スポーツマフラーも注目!

 

4代目となる新型エクストレイル。e-POWERも第2世代へと正常進化。また電動駆動4輪制御技術のe-4ORCEも採用され、上質かつ余裕のある走りが味わ得ると評判だ。そんな先進性にあふれるSUVをニスモ流にカスタマイズを施したと聞けば、気にならないわけがない。

まず外観はフロントバンパー下部にリップスポイラーを装備する。純正バンパーに違和感なくマッチするデザイン性もさることながら、スーパーGTなどに携わるレースエンジニアも開発に携わり、空力解析まで行われているのもポイント。重心が高いSUVだからこそ、空力パーツのは恩恵も大きい。確実に効果が体感できる実践的エアロといえそうだ。

さらに注目したいのは、e-POWER車両初となるスポーツマフラー。モーターの発電機として機能するだけにマフラーが必要なのか? という議論もあったそうだが、オーナーの要望に応える形でリリースに踏みきったという。ともあれスタイル的にはやはりテールエンドがのぞいているほうが、クルマの迫力が増すと思うのは筆者だけだろうか。車格にあったジェントルなサウンドも、エクストレイルのキャラクターによくマッチしていると感じた。

 

カーボン柄にレッドライン&ニスモロゴのアクセントを加えた「バックドア&ウイングサイドガーニッシュセット」も装着される。手軽にスポーティな雰囲気を演出できるアイテムといえる。

 

ダウンフォースを高め、高速域での安定性を向上させる「フロントリップスポイラー」。ABS製でマットブラック塗装済みなので、そのまま装着できる。NISMOエンブレム付きだ。

 

フロントチューブとセンターパイプ、リアマフラーで構成される3分割タイプ。メイン50.8Φで、テールはオーバル形状のデュアル出しとなる。オールステンレス製で、重量は純正比-1kgとなる16.1kgだ。エンジン音が楽しめる!

 

存在感のあるデザインで好評を博している「LMX6S」に新型エクストレイルにジャストマッチする7.5J×19 インセット40が追加。武骨でありながら繊細な造形を併せ持つこのホイールは、リムにNISMOロゴを配したのも特徴。愛車をスポーティでタフな印象に仕上げられる。鋳造1ピースモデルだ。

 

 






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