サーキットを満喫できるBMWのつくり方 〜2021年2月14日岡山国際サーキット『第4回 ASSIST サーキットスターズ』より〜
中村 F87 M2
フルカーボン仕様のワイドボディがド迫力。エンジンはタービン交換で433psを発生。モアパワーを求め、燃料ポンプが容量アップされた。ミッションは純正DCTだが、制御プログラムを変更している。サスキットはナイトロンベースのオリジナルで、ブッシュはフルピロ仕様となっている。タイヤはA052を履き、谷口選手に新品でアタックしてもらった。「パワーは少なめだけど、バランスがよく、安心して走れる」という。1分40秒781の好タイムも納得のコメント。
■エンジン/N55B30
■ECU/bootmod3(bm3)
■タービン/PURE TURBOS STAGE-2 PLUS
■燃料ポンプ/DORCH ST-2
■インタークーラー/WARGNER
■フロントパイプ/ER Competition
■マフラー/LAPTORR EXHAUST SYSTEM F876tb
■ミッション/xHP N55B30T0 M-DCT Stage3
■サスキット/NITRON ASSISTオリジナル
■ブッシュ/LAPTORR フルピロボール仕様
■アーム/LAPTORR FRONT LOWER ARM Adjustable
■ブレーキ/brembo racing R-GT-S kit 4POT
■L.S.D./ASSISTオリジナルOS技研TCD
■ホイール/VOLK RACING TE37 SAGA LAPTORRオリジナルサイズ 18×11.0J 37
■タイヤ/ADVAN A052 295/35R18
■エアロパーツ/PSM-DYNAMIC M2 F87 Full Carbon Widebody + VOLTEX GTウイング
■シート/RECARO PRO RACER RMS 2600A
大西 F87 M2 competition
エンジンは吸排気とコンピュータ・チューニング。エキゾーストはASSISTのラプターで揃える。サスはイントラックス、ブレーキはエンドレス、タイヤはA052を履く。シートはレカロRMSを装着。谷口選手の評価は「接地がしっとりしていて、ノーズがスッと入っていく。エントリーからミッドもよくて出口も終盤まではよくて、だけど、最後の最後、いよいよ脱出というところでリアが出てしまう。タイヤが古いというのもあるかもしれないが、ウイングやL.S.D.などで解決すれば、もっといいクルマになる」とのこと。1分41秒232はM2コンペティションの中でも好タイム。
■エンジン S55B30
■インテーク Gruppe M RAM AIR SYSTEM
■フロントパイプ LAPTORR DOWN PIPES
■マフラー LAPTORR EXHAUST SYSTEM F876tbC
■ECU bm3
■サスキット INTRAX 4way+ARC+Black titan
■ブッシュ LAPTORR フルピロボール仕様
■アーム LAPTORR FRONT LOWER ARM Adjustable
■ブレーキ ENDLESS Racing MONO6&6r
■ホイール BBS RI-A F:18×10.5 R:18×11.0J
■タイヤ ADVAN A052 F:265/40R18 R:295/35R18
■シート RECARO PRO RACER RMS 2600A