サーキットを満喫できるBMWのつくり方 〜2021年2月14日岡山国際サーキット『第4回 ASSIST サーキットスターズ』より〜

2021/03/25 14:15

 

 

中村 F87 M2

 

フルカーボン仕様のワイドボディがド迫力。エンジンはタービン交換で433psを発生。モアパワーを求め、燃料ポンプが容量アップされた。ミッションは純正DCTだが、制御プログラムを変更している。サスキットはナイトロンベースのオリジナルで、ブッシュはフルピロ仕様となっている。タイヤはA052を履き、谷口選手に新品でアタックしてもらった。「パワーは少なめだけど、バランスがよく、安心して走れる」という。1分40秒781の好タイムも納得のコメント。

 

■エンジン/N55B30

■ECU/bootmod3(bm3)

■タービン/PURE TURBOS STAGE-2 PLUS

■燃料ポンプ/DORCH ST-2

■インタークーラー/WARGNER

■フロントパイプ/ER Competition

■マフラー/LAPTORR EXHAUST SYSTEM F876tb

■ミッション/xHP N55B30T0 M-DCT Stage3

■サスキット/NITRON ASSISTオリジナル

■ブッシュ/LAPTORR フルピロボール仕様

■アーム/LAPTORR FRONT LOWER ARM Adjustable

■ブレーキ/brembo racing R-GT-S kit 4POT

■L.S.D./ASSISTオリジナルOS技研TCD

■ホイール/VOLK RACING TE37 SAGA   LAPTORRオリジナルサイズ 18×11.0J 37

■タイヤ/ADVAN A052 295/35R18

■エアロパーツ/PSM-DYNAMIC M2 F87 Full Carbon Widebody + VOLTEX GTウイング

■シート/RECARO PRO RACER RMS 2600A

 

 

 


 

 

大西 F87 M2 competition

 

エンジンは吸排気とコンピュータ・チューニング。エキゾーストはASSISTのラプターで揃える。サスはイントラックス、ブレーキはエンドレス、タイヤはA052を履く。シートはレカロRMSを装着。谷口選手の評価は「接地がしっとりしていて、ノーズがスッと入っていく。エントリーからミッドもよくて出口も終盤まではよくて、だけど、最後の最後、いよいよ脱出というところでリアが出てしまう。タイヤが古いというのもあるかもしれないが、ウイングやL.S.D.などで解決すれば、もっといいクルマになる」とのこと。1分41秒232はM2コンペティションの中でも好タイム。

 

■エンジン S55B30

■インテーク Gruppe M RAM AIR SYSTEM

■フロントパイプ LAPTORR DOWN PIPES

■マフラー LAPTORR EXHAUST SYSTEM F876tbC

■ECU bm3

■サスキット INTRAX 4way+ARC+Black titan

■ブッシュ LAPTORR フルピロボール仕様

■アーム LAPTORR FRONT LOWER ARM Adjustable

■ブレーキ ENDLESS Racing MONO6&6r

■ホイール BBS RI-A F:18×10.5 R:18×11.0J

■タイヤ ADVAN A052 F:265/40R18 R:295/35R18

■シート RECARO PRO RACER RMS 2600A

 

 

 

 

 







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