PCA with BOSSのRZ34は よく曲がって よく踏ん張る

2026/04/22 16:56

PCA with BOSSのRZ34は

よく曲がって よく踏ん張る

 

 

 

3月18日に筑波コース1000で催されたPOTENZA試乗会で、RE-71RZ開発ドライバーの立川祐路がドライブするPCA with BOSSのRZ34フェアレディZに同乗して驚いた。RE-71RZの限界域のパフォーマンスやコントロール性の高さを存分に引き出す彼の走りはもちろんだが、このRZ34、じつによく曲がり、旋回に持ち込まれてからのリアも破綻することなく、ピタッと踏ん張るのだ。それが、ほかのRZ34と比べても顕著だったので、記事として取り上げた次第。製作を担っているAUTO PRODUCE BOSSの藤岡和広代表にその秘密を伺った。

 

 

 

この車両は吸排気+ECUチューンが施されていて、AUTO PRODUCE BOSSの車高調サスキット(画像は2024年12月に撮ったもの)、ENDLESSのブレーキシステム、CUSCOのL.S.D.などを装着。

 

 

285/35R19のPOTENZA RE-12D TYPE Aを履いての筑波コース2000タイムアタックは、蒲生尚弥が2025年1月に59秒307をマークしている。

 


 

POTENZA試乗会ではRE-71RZの助手席体感同乗走行に用いられ、前述の感想となったわけだが、走行後のタイヤのドレッドを見ても、キレイなままで、攻撃性が極めて少ないことがわかる。

 

 

「ZはもともとD1やフォーミュラDで走らせていて、アーム類をいろいろ試した経験があり、それを踏まえて、キャンバーやキャスターを含め、ほどよいところに調整してあります。サスキットは市販と同じものがベースで、スプリングレートを変更。いろいろ企業秘密のところはありますが、肝は自由度と調整幅が大きいアームを用いてのアライメント&サスペンションセッティングです」と藤岡代表。もっと気持ちよく曲がる、動きに不安がないフットワークを求めるRZ34オーナーは相談いただきたい。

 

 

■オートプロデュース・ボス TEL 026-266-6388  https://ap-boss.com/

 

 

 

Photos/堤 晋一,小林克好,犬塚直樹 Text/塚本剛哲

 

 

 






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