MIDWHEELS RMP RACING特集「デザインとコスパに優れた、スポーツトレンドの新たな定番」

2023/03/29 10:37

デザインとコスパに優れた、スポーツトレンドの新たな定番

 

RMP RACINGシリーズ

 

国内の高度な解析技術と海外の最新製造設備の融合で生まれるRMP RACINGの鋳造1ピース スポーツホイールシリーズはリーズナブルな価格設定と安心安全を大前提とした設計がウリ! デザインにも優れ、ストリートからサーキットユースまで人気を高めている。ここではREVSPEED誌面より、いくつかの装着事例を紹介したい。

 

■  MIDWHEELS TEL 052-398-3406 http://mid-wheels.com


RMP RACING R26×GR86

RACINGシェイプを纏った2×6スポークデザイン

RMP RACINGが2023年に送り出した最新ホイールは、最新技術より導き出された2×6スポークデザインのR26だ。

 

R26の最大のトピックは、従来よりもスポーツ走行を見据えたサイズの設定と、その恩恵である深いコンケーブのフェイスデザインだ。スポークのエンドを持ち上げ、センターへの落とし込みを強調する。サイドカービングによる深みも加わり、じつに立体的なかっこよさを誇る。

 

リム円周部からセンター部へすり鉢状に落とし込むテーパーリムフランジは、剛性、強度を確保しつつ軽量化にも貢献。

 

R26 クリスタルブラック

 


魅力的な2つの追加サイズ

 

ダイナミックなコンケーブフェイスの新設サイズはZN8 GR86/ZD8 BRZやZN6 86/ZC6 BRZなどをターゲットとする18×8.5Jインセット45と、スイフトスポーツなどに充てた17×7.5Jインセット48の2サイズ。

 

GR86とのマッチングからも分かるように、225/40R18という、さほど欲張らないタイヤサイズとの組み合わせでも、落ち込みを表現したフェイスデザインによって存在感たっぷりの足もととなる。撮影用に車高は最低地上高90mmに近いところまで下げているが、そこまで下げなくても、フェンダーへの収まり具合はほどよい感じになるだろう。

 

RMP RACING伝統のクリスタルブラックと鮮やかなレッドのリムステッカーの組み合わせもスパルタンなイメージにひと役買っている。

MARUKA SERVICE ZN8 GR86

RMP RACING R26 CRYSTAL BLACK 18×8.5J inset 45

DUNLOP SP SPORT MAXX060+ 225/40R18

 


目指したのは妖艶な表情 DEEP TITAN SILVER

 

R26のもうひとつの魅力は、新色として設定されたディープチタンシルバーだ。

光輝調シルバーの絶妙な透明感はR26の造形美をより一層引き立たせる。またトップコートに重ねられたカラークリアは、光源によって青み掛かって見えるなど、視覚的にも楽しませてくれる。


R26 ディープチタンシルバー

 

また、ZC33Sのカスタマーにとって見逃せないのは、17×7.0Jインセット48のみだったところに17×7.5Jインセット48の選択肢が加わったこと。よりサーキット指向のタイヤ選択が可能になった。


ZC33S SWIFT Sport

R26 DEEP TITAN SILVER 17×7.5J inset 48

PROXES T1R 215/40R17

 

もちろん、さきほど紹介した18×8.5Jインセット45にもディープチタンシルバーが設定されている。レーシーな雰囲気のクリスタルブラックから一転、視覚的に造形美が際立ちより豊かな表情を見せる。悪目立ちしないカラーのため、より多彩なボディカラーとのコーディネートが楽しめる。

MARUKA SERVICE ZN8 GR86

RMP RACING R26 DEEP TITAN SILVER 18×8.5J inset 45

DUNLOP SP SPORT MAXX060+ 225/40R18

 

 

 


DEEP TITAN SILVERにより新しくなったR25 Plus

2023モデルとしてR26とともにデビューした最新モデルR25 Plusは、RMP RACINGのフラッグシップともいえるR25のサイズ見直しや金型設計をアップデートさせたもの。センターパートを中心に軽量化が施され、その肉抜き加工はルックスのアグレッシブ化にも貢献している。

 

また、R26同様、18×8.5Jインセット45と17×7.5Jインセット48を追加設定。こちらにも新色のディープチタンシルバーが選べるようになっているほか、新設計のストロボラインを施した、リムステッカーにも注目。

 

 


RMP RACING R10

軽さと高剛性が走りに効く!

R10は2022年デビューだが、すでに枢軸モデルとして君臨。シリーズ初の採用となった10本スポークは、応力分散に優れ、軽量化にもさらに一歩踏み込んだ意欲作となっていて、サーキット指向のカスタマーにも人気だ。スポークのサイドウォールやリムとの結合部、センターサークルからフランジに至るまで、加工が随所におよぶつくり込みも機能美といえる。

 

ZC33S SWIFT Sport

R10 17×7.0J inset 48 P.C.D. 114.3 HOLE 5

※前後とも+15㎜ワイドトレッドスペーサー

TOYO PROXES Sport 205/45R17

 

 

カラーはクリスタルブラック/リムポリッシュ+レッドとレーシングチタンシルバー/リムポリッシュが用意される。撮影車両に備わるのは前者で、リムのポリッシュ加工がホイールをひとまわり大きく見せている。

R10はとくに幅広いサイズラインアップで、多様なニーズに応えている。

 

レーシングチタンシルバー/リムポリッシュはすべてのサイズで選ぶことができ、クリスタルブラック/リムポリッシュ+レッドにプラス2000円の価格設定

 

 

 

 


RMP RACING R50

根強い人気の5本スポーク

 

R50はシリーズ第4弾。「スポーツホイールの王道である5スポークを先進的に」がコンセプトで、発売は2020年2月。根強い人気を誇るロングセラーだ。

 

5スポークの骨太な高剛性と、駄肉を削ぎ落としたことによる軽量化。RMP RACINGならではの本格的なスポーツ性能はもちろん、R50が高い支持を得ている理由は、クルマを一層スポーティに見せる視覚効果にある。

 

兵庫スズキZC33S SWIFT Sport

RMP RACING R50  17×7.0J inset 48

PROXES T1R 215/40R17

 

スイフトスポーツなどコンパクトスポーツへの装着では、5スポーク特有の開口部の広さが、足もとをより軽快に見せる。86/BRZあたりのミディアムスポーツでは、ダイナミックなコンケーブ形状のディスクが、フォルムに疾走感を与える。さらに、開口部が大きいので、ブレーキカスタムとの相性が良好。放熱性のよさはもとより、ブレーキシステムがよく見えるのだ。

 

骨太でありながら、えぐられた側面とコンケーブの組み合わせが繊細に見せる。リムとのつながりはシームレスで、スッキリ感やスポークの長さも強調

 

 

 

 

 

■MIDWHEELS TEL 052-398-3406 http://mid-wheels.com

 

 

 






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