全日本ジムカーナ選手権を舞台にL.S.D.の開発テスト中「安木美徳 テスラ モデル3」筑波スーパーバトル

2024年12月19日『REVSPEED筑波スーパーバトル』参戦車両紹介

 

全日本ジムカーナ車両 筑波タイムアタック

 

安木美徳

 

テスラ モデル3

 

ATSスノコBS4F4モデル3

 

DRIVER  安木美徳
TIME    1’05.718
CLASS   BC3クラス
TIRE       POTENZA RE-12D TYPE A  255/40R18

 

■車両重量 1806kg ■ATS 1.5way L.S.D ■SUNOCO RACING ATF ■ITO オーリンズペースダンパー■HAL スプリング(F&R: 26kg/ ㎜)■WinmaX itzz ブレーキパッド■VOLK RACING (F:TE37 18 ×10.5J 25)/(R:NE24 18 ×9.5J 21)■GEPARD アーム■BRIDE XERO VS ■RAC6 点式ハーネス


全日本ジムカーナ選手権を舞台に

L.S.D.の開発テスト中

 

 

安木美徳は2023年にZC33SのAT車両でスーパーバトルに参戦。2024年はテスラ モデル3にスイッチ。この車両でも全日本ジムカーナ選手権で、ZC33Sと同様にL.S.D.のテストを行っている。

 

「モデル3はとにかく加速が凄まじいですが、アクセルをべた踏みすればトラクションコントロールが効き、ほぼホイールスピンしません」と安木。ジムカーナに向いていそうだが、問題点も多いそう。

 

 

 

車両重量が1800kg以上あり、タイトターンやサイドターンなどの小回りが苦手。その弱点を補うために開発しているのがATSのL.S.D.。当初はフロントとリアに装着していたが、アンダーが強いために、いまはリアのみ備える。車両側でモーターやセッティングの制御ができ、L.S.D.などと合わせ込めれば、相当なポテンシャルを発揮できると考えている。

 


ATSのカーボンL.S.D.は1.5wayでリアに装着している。サスペンションはオーリンズをベースにしたITO製で、HALスプリングは前後26kg/㎜を組み合わせる。アライメントの調整幅を拡げるために、フロントとリアいずれもアーム類を変更した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






  • Amazon特別プロモーション