ジムカーナSPLに仕様変更して大幅にタイム短縮「斉藤邦夫 MXPA10 ヤリス」全日本ジムカーナ車両 筑波タイムアタック

2024年12月19日『REVSPEED筑波スーパーバトル』参戦車両紹介

 

全日本ジムカーナ車両 筑波タイムアタック

 

斉藤邦夫

 
MXPA10  YARIS

 

ネッツ群馬ジースパイスヤリス

 

DRIVER 斉藤邦夫
TIME   1’08.768
CLASS    PN1クラス
TIRE      DIREZZA β11   F: 205/50R16 R:195/55R16

 


■車両重量 965kg ■Moty’s エンジン/ ミッションオイル■ATS カーボン1.5way L.S.D ■EXEDY クラッチ■TRD フライホイール■エナペタルE12 ダンパー■エナペタル スプリング(F:12kg/ ㎜)■KYB スプリング(R:8kg/ ㎜)■CUSCO フロントピロアッパーマウント■WinmaX itzz ブレーキパッド(F: R2.2 R: RM2)■VOLK RACING TE37(F:16 ×7.5J 32 R:16 ×6.5 38)■TRD バケットシート/6 点式シートベルト■MOMO ステアリング

 


ジムカーナSPLに仕様変更して
大幅にタイム短縮

 

 

1.5ℓのヤリスを駆り、3年連続でスーパーバトルに参戦した斉藤邦夫。2024年は全日本ジムカーナ選手権のPN1クラスで年間4勝を挙げてシリーズ2位を獲得している。

 

以前の仕様に比べるとサスペンション、クラッチ、L.S.D.などリプレイスできるパーツはほぼ変更して、2024年のシーズンに挑んだ。

 

ジムカーナで勝つことを目的につくり上げた現状の車両は、安定性の向上と加速感も増している。TRDのフライホイールはかなり有効で、出力が10psほど上がったように感じ、軽やかに吹け上がる。扱いにくさもなく、どのスキルのドライバーにとっても重宝するパーツでオススメしている。多彩な仕様変更を行なった結果として、前回から1.5秒ほどタイムアップした。


サスペンションはエナペタルE12を選択し、スプリングはフロントが12kg/mm、リアが8kg/mm。フロントは以前よりもレートを引き上げた。タイヤはPOTENZA RE-71RSかDIREZZA β11を履き分けているが、スーパーバトルでは低い路温から後者をチョイス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






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