SUPER GT 2024 Photo Gallery 3/16-3/17 　岡山国際サーキット公式テスト

2024/04/08 13:10

AUTHOR : REV SPEED
CATEGORY : コラム

SUPER GT 2024 Photo Gallery

3/16-3/17 岡山国際サーキット公式テスト

フォトグラファー益田和久（日本レース写真家協会所属）の写真でお届けするSUPER GT 2024 Photo Gallery 。開幕戦は4月13日予選、14日決勝と今週末に迫っているが、初回となる今回は、そのひと月ほど前の3月16日、17日に催された岡山国際サーキット公式テストでの撮影カットをご覧いただきたい。

#14 ENEOS X PRIME GR Supra （大嶋和也／福住仁嶺）

ちなみに、16日のGT500クラスのトップタイムは#14 ENEOS X PRIME GR Supraで、大嶋和也がQ1、福住仁嶺がQ2をそれぞれ担当。圧巻の速さを見せつけた。

#36 au TOM’S GR Supra （坪井　翔／山下健太）

2番手には#36 au TOM’S GR Supra（坪井　翔／山下健太）が続く。3番手は#100 STANLEY CIVIC TYPE R-GT （山本尚貴／岩佐歩夢）でホンダ勢が割って入ったが、4番手はやはり#39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra（関口雄飛／中山雄一）だった。

#100 STANLEY CIVIC TYPE R-GT （山本尚貴／岩佐歩夢）

#39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra (関口雄飛／中山雄一)

17日は前日の晴天とは打って変わって、ひんやりとした気候。ウエット路面で目まぐるしく変わった順位は以下のとおりで、トップは#24 リアライズコーポレーション ADVAN Z （松田次生／名取鉄平）、2位には#17 Astemo CIVIC TYPE R-GT （塚越広大／太田格之進）が喰い込んだが、3位は#12 MARELLI IMPUL Z （平峰一貴／ベルトラン・バゲット）で、ニッサン勢の速さが目立った。

#24 リアライズコーポレーション ADVAN Z （松田次生／名取鉄平）

#17 Astemo CIVIC TYPE R-GT （塚越広大／太田格之進）

#12 MARELLI IMPUL Z （平峰一貴／ベルトラン・バゲット）

GT500スタート練習

一方、GT300クラスでは、16日、新たに導入された予選方式A組のQ1で＃31 apr LC500h GT（小高一斗／中村　仁／根本悠生）のルーキー、中村仁がトップタイムを叩き出した。

Q1 Q2Uのいずれもトップだった＃31 apr LC500h GT（小高一斗／中村　仁／根本悠生）

#52 Green Brave GR Supra GT （吉田広樹／野中誠太）の吉田広樹が2番手、#60 Syntium LMcorsa GR Supra GT （吉本大樹／河野駿佑）が3番手で、スープラGT勢が上位を占める。

Q1 Q2Uでいずれも2番手だった#52 Green Brave GR Supra GT （吉田広樹／野中誠太）

Q1A組で3番手の#60 Syntium LMcorsa GR Supra GT （吉本大樹／河野駿佑）

４番手以降は#87 TBN（ランボルギーニ）*車両名は後日発表（松浦孝亮／坂口夏月）、#777 D’station Vantage GT3 （藤井誠暢／マルコ・ソーレンセン）、#7 Studie BMW M4、#2 muta Racing GR86 GT （堤優威／平良響／加藤寛規）でQ2Upper16に進出。

Q1B組のトップにつけた#88 TBN（ランボルギーニ）*車両名は後日発表（小暮卓史／元嶋佑弥）

B組では#88 TBN（ランボルギーニ）*車両名は後日発表（小暮卓史／元嶋佑弥）の小暮卓史がA組を上回るタイムでトップに立ち、2番手以降は#18 UPGARAGE NSX GT3 （小林崇志／小出　峻）、#4 グッドスマイル初音ミク AMG （谷口信輝／片岡龍也）、#6 VELOREX FERRARI 296 GT3 （片山義章／ロベルト・メリ・ムンタン）、#45 PONOS FERRARI 296 （ケイ・コッツォリーノ／リル・ワドゥー）、#65 LEON PYRAMID AMG （蒲生尚弥/篠原拓朗）、#30 apr GR86 GT （永井宏明／小林利徠斗／織戸　学）、#50 ANEST IWATA Racing RC F GT3 （イゴール・オオムラ・フラガ／古谷悠河）がQ2Upper16に進出となった。