【久保凜太郎選手の車載映像】RG-O S2000用フロントアンダーパネルの効果を鈴鹿でテスト!

2021/03/26 14:19

 

今回はアンダーパネル効果を比較検証すべく、久保凜太郎選手がRG-Oのデモカーをドライブ。それぞれ最適セットで評価するために、アンダーパネル装着時はGTウイング位置を約5㎝後方にマウントしてダウンフォースバランスを整えた状態とした。

 

 

 

どのような足まわりに仕上がっているかも絡んでくるが、RG-Oのデモカーはフロントアンダーパネル装着での前後ダウンフォースバランスを整えるためGTウイングは5㎝後方へオフセットした。角度調整ではドラッグにつながってしまうとの考えだ。

 

 

久保凜太郎選手のインプレッション

「フットワークが煮詰められていたこともあって、アンダーパネルなしでもアンダーステアは気にならなかったのですが、それだとフロントは終始軽い感じで接地感も少なかった。

 

一方でアンダーパネルを装着すると、そのダウンフォース効果からステアリング越しにグリップ感が頼もしく伝わってきます。実際、車載映像を比較してもステアリングの舵角は減ってますし、S字のようなステア切り返しでもラグを感じることなく狙ったラインへコントロールできましたよ」

 

 

なお、高速コースとなる鈴鹿で開発テストを重ねたことからもわかるように、RG-Oのフロントアンダーパネルはダウンフォース強化に対しての剛性確保も抜かりなし。S2000の走りをワンランク上の領域へと引き上げるなら、コイツは迷わず投入すべきアイテムだ!

 

 

装着にはボディ側への穴開け一カ所とインナーフェンダー下側カットを必要とするが、タイプSリップへとボルトオンだ。FRP、カーボンの2モデルをラインアップ。

 

フロア下の整流で引き出したダウンフォースをロスなく発揮させるため、軽量かつ高剛性なアルミステーでボディへガッチリとマウント。安心して長く使い続けられるようにボルト類は耐候性高いステンレス、取付部が乱流とならないようボルト固定後にセットするキャップも同梱する。

 

 

 

 

それでは、久保凜太郎選手の車載映像はこちらから

 

 

 

 

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