4月号セッティング特集 悩んだら……、スプリングを換えてみよう!!

2018/02/26 13:36

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レブスピード4月号セッティング特集 「悩んだら……、スプリングを換えてみよう!」

 

 

 

レブスピード4月号では、セッティング特集として、スプリング交換のススメを紹介している。

じつはバネの特性で走りの悩みを解決できるからだ。

 

スプリングの役目は車重を支えて、タイヤを路面に押し付けること。

その特性はバネレートはもちろんのこと、沈むときと伸びるときにそれぞれクセをもっている。

 

 

スーパーGT/スーパー耐久/スーパーフォーミュラ、そしてチューニングカーを手掛けるサスペンションの達人であるエレメントスポーツ高橋和行代表は、「周波数」というレートではない概念でスプリングを選ぶことが重要という。

 

上の図を見て欲しい。長いバネは周波数が少ない、短いバネは周波数が高い。そして、メーカーやラインアップによっても、同じバネレートでもそれぞれ周波数に特徴がある。

 

そのため、同じバネレートを入れても、長さが違ったり、違うメーカーのスプリングに交換すると、まったく別のフィーリングとなるのだ。

 

乗り心地、レスポンス、そしてスキルによっても求める周波数は異なると高橋代表。いかにタイヤの潰れをキープできるかを考えることが肝要となる。

 

今回のセッティング特集では、これらの考え方のほかに、下記の3メーカーのスプリングにおいて、実走行において高木真一選手とスプリングを交換してテストを行った。

 

 

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swift

スウィフトはサーキット走行中に多用するストローク域で

バネレートと特性・精度に優れる

 

 

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HYPERCO

ハイパコはスプリングレートが初期から早く立ち上がり

ストローク中も安定する性能

 

 

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HAL SPRINGS

ハルスプリングは同一バネレートでもストローク特性が異なる

低反発・中反発・高反発シリーズをラインナップ

 

 

 

各車のスプリングのスプリングを換えつつの実走行テストでは、かなり興味深い結果が出た。

これらは、セッティングに悩んでいる読者にとって、有益な情報となるはずだ。

 

 

4月号表1

 

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