4月号ドラテク特集「山野哲也 直伝! ドライビングのロスを削り取れ」
レブスピード4月号(2/26発売号)の巻頭ドラテク特集は
〜山野哲也 直伝〜 「ドライビングのロスを削り取れ」
スポーツドライビングにおける「加速」、「減速」、「コーナリング」の一連の流れで、アマチュアは無意識にロスとなる操作をしている。今回の企画では、そんなロスとなる走り方を山野哲也選手と徹底検証。ロスを削る走り方を身につければ、リスクなしで大幅なスキルアップが可能となる!
今回の取材では、正確なドライビングが身上の山野哲也選手とともに、浅間台スポーツランドにて、さまざまな走り方の違いを試してもらい、GPSロガーのデジスパイスにて計測していった。
ライン取りにしても、アウト・イン・アウトとイン・イン・イン、アウト・アウト・アウトはそれだけタイムが違うのか? クリップにつけなかったら、それくらいタイムロスなのか? 区間タイムや、同一箇所の立ち上がり終速などチェック。
挙動にしても、オーバーステアやアンダーステアが、実際にどれくらいタイムロスになるのか、それを知ることで自身の走り方は大きく変わるだろう。
実走TEST項目ダイジェスト>
- ブレーキングのロス
・ブレーキ踏力での制動距離の違いを検証
・ABSを使う、使わない、どっちがロス?
- コーナリングのロス
・インインイン、アウトアウトアウト、アウトインアウトで、タイムはどれくらい違う?
・クリップにつけなかった場合のタイム差は?
・突っ込みすぎた場合のロスを少なくする方法
・V字コーナリングは速いのか?
・アンダーステア、オーバーステアはどれくらいロス?
・「横滑り防止装置」の作動はロス?
- シフトアップのロス
・レブリミットまで回さないロスは?
・リミッターに当ててしまうと加速の差は?
・ゆっくり時間をかけるシフトは?
今回の取材項目は多岐に渡ったが、山野選手による正確かつ全力の走り(アウト・アウト・アウトで全開!なんて、なかなか見ることはできない)のおかけで、興味深い結果が得られた。
この結果が紹介されているレブスピード4月号(2/26発売)に加えて、5月号(3/26発売)では付録DVDにこちらの取材模様を紹介している。分かりやすい山野選手のコメントとともに、2号続けてぜひともチェックして欲しい。
が掲載されているレブスピード4月号(2/26発売)の購入はこちらから