REVSPEED2月号(12月25日発売)巻頭ドラテク特集は「プロに学ぶペダルワーク」

2017/12/22 11:16

 

 

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REVSPEED2月号(12月25日発売)巻頭ドラテク特集は

〜身体の動かし方や加減速の正しいイメージを理解してスキルアップ!〜

「プロに学ぶペダルワーク」

 

 

クルマへ加減速の司令を出すのがペダル操作。しかし、「どうもブレーキがうまくいかない。車速や距離感が合わない」、「コーナリングではブレーキからアクセルの移行はどうしたらいいのかわからない」などなど、アマチュアはペダルワークの悩みがつきない。

しかし、プロに話を聞くと、それらは脚の動かし方で解決できることがあるという。自分の脚で意識する場所を明確にすることで、スキルアップを実現できるのだ!

 

ここではペダルワークにおいて、身体の動かし方から曖昧な操作タイミングの矯正方法などの意識の向け方まで、プロのから理論的な方法を学ぶ!!

 

<第1部>

青木孝行選手による

無意識でありがちなペダルワーク「べからず」集

 

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「ペダル操作はNG例を先に知っほうが上達の近道」と青木選手は語る。

 

(NG例1)

カカトを床につけて操作するのは○だが、

そのカカトの位置がブレーキの下だったり、アクセルの下だったり……

カカトをずらしたり、いつも違う場所だったりするのはNG

 

そこで、青木選手はどうしているのか?そのカカト位置に秘密がある。

(ブレーキの下ではなくアクセルの下ではなく、詳しくは誌面にて)

 

アクセルから空走をなくすべく瞬時に、かつ踏み外すことなく、全踏力でブレーキを踏める秘訣がある。

 

 

他のNG例をはじめ、足裏で意識すべき場所、「現在のABSの制御に合せたヒール&トー」など、プロから学ぶべきポイントは多数ある。

 

 

<第2部>

佐々木雅弘選手による

「タイムを狙うペダルワーク」

 

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佐々木選手からは、ターンインから脱出までの一連のペダル操作を突き詰めて考える。

電子スロットルやL.S.D.も考慮したプロの操作を学ぶことができる。

 

「アクセルを抜くところからコーナリングは始まっている」ことから、

「パンとアクセルを抜いたほうがいい場合」「じわっと戻すほうがいい場合」と、

コーナーのキャラクターに合わせて操作を変える考え方を紹介。

 

 

そして、佐々木流の全踏力をかけて初期制動を立ち上げる

「ドン・ブレーキ」での身体の使い方。これができれば、ブレーキの距離感や車速感が定まってくる。

佐々木選手は、初期の「ドン・ブレーキは、ヒザがポイント」だという。ヒザから足首、指への移行の考え方を知ろう。

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さらに、佐々木流ペダルワークでは、クラッチも床につけて操作ししている(!)のだ。それは、「ある場合」

という。

 

これらの詳しい解説も、誌面を見てほしい。

 

 

 

<第3部>

砂子塾長が伝授

ボトムスピードで「何もしない」ペダルワーク

 

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最大舵角を向かえるBS(ボトムスピードポイント)では、アクセルもブレーキも踏まない瞬間がある

。これも重要なペダルワークなのだ。

 

「本当のボトムスピードの位置」を知ることで、最大ステアリング舵角と、ペダルワークの連携がわかる。

 

コーナリングを2分割したとき、CP(クリッピングポイント)までがブレーキング、そしてCPで最大舵角とボトムスピードになっていないだろうか? じつは、速いドライバーは、CPの手前にBS(ボトムスピードポイント)があり、CPはアクセルオンで通過していることが判明。

 

こでは、砂子塾長が、東京バーチャルサーキットでのシミュレーターにて、BSをCPより手前に設定して

アクセルの全開率を上げることで安全にタイムアップできる秘訣を紹介する。

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2月号表1

 






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