サーキットでのスポーツ走行は、街中でスムーズに運転することと変わらない②

2017/09/28 14:04

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レブスピード11月号のドラテク特集

「澤圭太選手 直伝サーキットで活きる 普段からのスムーズ運転術」

企画からの第2弾として、

 

「誰にでも分かる!荷重移動を視覚化 〜簡易Gセンサー導入のススメ〜」を紹介する。

 

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澤圭太選手がガムテープ(玉)と養生テープで製作して、天井に貼り付けたのは、

写真のGセンサー(笑)。これがあなどれないものなのだ!

 

 

「荷重移動と言われても、どのようなものか実感できていないひとが多いのです。

このGセンサーを自分のシートポジションの後方、リア寄りに吊り下げて、

自分の操作に対してバックミラー確認します。

どのようにGが変化するのか、リア寄りにつけることがミソなのです。

 

フロント寄りでは、自分で見ながらステアリングでうまくいくように操作できてしまいます。

しかし、リアの動きを意識して運転しているひとは少ない。

 

フロントのステアリングに対して、少し遅れてリアがついてくる。

リアが自分の操作と反した動きをしていることも実感できるのです」(澤選手)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ブラブラと動くGセンサーだが、

いままでハンドル操作のみに意識していて、クルマのGの状況を意識していなかったひとには

効果テキメンの特効薬。

 

アクセルを踏んだとき、ロールしはじめたときなど、

スムーズにGセンサーが動くようにすることを意識すれば、

高速域のサーキットに向けての適正なGの掛け方の練習となる。

 

 

 

また、ブレーキによる前荷重の量や、

エンジンブレーキ、または舵角抵抗による

Gセンサーの移動量の違いなども意識してみたい。

すべてがスキルアップにつながる!

 

 

 

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表1

 

 

 

 

 

 

 

 

 






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