GT-R（R35）用電子制御サスペンションがアラゴスタから発売

アラゴスタからR35 GT-R用の電子制御サスペンションが発売された。
 
「Aragosta Type-SA PnP」は、純正のショックコントロールスイッチ「Bilstein DampTronic」に対応しており、35GTR用の電子制御サスペンションとしては初のオリジナルアフターパーツとなる。サスペンションを取り付けて、配線にプラグインするだけでショックコントロールスイッチに対応。純正同様に「コンフォート」「ノーマル」「R」のモード選択が可能なほか、各モード毎にアラゴスタ独自のセッティングが施されており、ストリートでの快適な走りからサーキットでのハード走行まで幅広くカバーする。ベースとなるアラゴスタ「Type-S」同様、全長調整式の倒立式で、前後20段の減衰力調整が可能。
 
また、同時発売されたアラゴスタ専用ECUが付属する「Aragosta Type-SA ACE」は、コントローラーで車内から減衰力設定が可能。5段階調整が可能で、さらに四輪を個別に制御できる。これにより、ピッチングやロールに対して細かなセットアップを可能にしている。
 
■Aragosta Type-SA PnP（Plug and Play MODEL）
■価格
48万円（税別）
■KIT内容
ダンパー＆ranaスプリング
■仕様
減衰力調整部：ショック下部(20段調整)
標準車高/車高調整範囲　フロント：-15mm/+20mm〜-20mm、リア：-20mm/+35mm〜-15mm
※アッパーマウントはピロボールアッパーマウント
■スプリングレート
フロント：16kg/mm、リア：14/3kg/mm
■Aragosta Type-SA ACE（アラゴスタ専用ECU付属MODEL）
■価格
58万円（税別）
■KIT内容
ダンパー＆ranaスプリング、専用ECU、専用コントローラー、配線
■ホームページ
http://www.tpl.co.jp