TRD 86「14R-60に近い乗り味に変えるボディ補強パッケージに注目!」ワークスチューン試乗会より
ワークスが仕上げた完成形
極上のドライバビリティを試す!
メーカー直系のワークスがつくり上げたデモカーが一同に介する
『ワークスチューン試乗会』がモビリティリゾートもてぎで開催された
各社こだわりの最新ノウハウを惜しみなく注ぎ込んだ最新作
気になるその走りを一斉チェック!
(レブスピード2026年1月号からの抜粋記事です)
Photos/宮越孝政 Text/石川大輔
TRD
14R-60に近い乗り味に変えるボディ補強パッケージに注目!

中古車価格がこなれてきたZN6を現代の技術で進化させる。そんなテーマを掲げたこのデモカーが目指すのは、限定車14R-60に近い乗り味だ。オリジナルエアロを装着し、足まわりはKW製サスやTRDキャリパーで引き締める。

トピックは、TRDが2026年春頃に発売予定の『ZN6 Re:Evolution Package』なるボディ補強プログラムが採用されていること。こちらはシミュレーターを駆使して剛性分布を解析。下まわり(とくにリアまわり)を中心に多数の補強アイテムを追加することで、シャシー全体の剛性バランスを最適化している。

実際にノーマルと比べてみるとその違いは歴然。ハンドル操作に対する車体の反応がよりリニアになっており、旋回時や制動時の姿勢変化も自然。ノーズがよく入るし、トラクションの掛かりも抜群によい。だから乗っていて楽しいし、気持ちよく攻められる。操作に即反応し純粋にスポーツドライビングが楽しめた。

エンジンはノーマルだが、GR86用のクロスミッションを流用し、ファイナルは4.555に変更するなど加速重視の特性に。なお、2026年春頃の発売を予定している「Re:Evolution Package」は、強化アームや追加ブレース、追加カラーなどで構成される

KW製サスペンション(フロント80N/㎜、リア90N/㎜)により車高は約15㎜車高ダウン。オリジナルのモノブロックキャリパーは、フロント4POT、リア2POTの組み合せ。前後バランスもよく、制動力がリニアに立ち上がるのも気持ちよい


車内にはオリジナルのバケットシート&5点式ハーネスが採用されており、運転に集中できる

純正フォルムを崩さずに整流効果を高めるエアロパーツも備える



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