HKS「HIPERMAX Sがモデルチェンジ! FL5シビックタイプR用のメニューも充実!! GRヤリスとR35のコンプリートカーも登場」東京オートサロン
2026/02/04 14:00
- CATEGORY : ニューパーツ 東京オートサロン2026
- TAG : HKS
東京オートサロン2026
出展各社の最新提案 第1部
HKS
HIPERMAX Sがモデルチェンジ!
FL5シビックタイプR用のメニューも充実!!
GRヤリスとR35のコンプリートカーも登場
■エッチ・ケー・エス TEL 0544-29-1235 https://www.hks-power.co.jp/
Photos/奥隅圭之 Text/鈴木 博

2021年の発売から5年が経ち『走り心地は新たなる次元へ』を掲げたHIPERMAX Sがモデルチェンジを果たした。HKSではサスペンションの開発ステージのひとつとして全日本ダートトライアルに参戦し、シリーズ3年連続優勝を達成している。悪路でのタイヤの路面追従性をはじめ、これまでのさまざまなモータースポーツ活動からのデータが、新しいHIPERMAX Sにつぎ込まれた。

FLAT RIDE CONCEPT、さらに進化した初期入力の味つけ、そして、低速域の乗り心地はそのままに、コーナリングでの自然な姿勢コントロールなど、より快適に気持ちよく走れる。減衰力調整30段階で従来と同様に街乗り、ワインディング、スポーツ走行まで細かく対応し、より合わせ込みがしやすくなった。
構成パーツもアルミアッパーマウントは見栄えがマットになり、ダストブーツは耐久性に優れるタイプに変更。スタビライザーリンクもボールジョイントの可動性がよく、最適なジオメトリーが得られる構造を採用する。従来どおり、製品保証期間は3年6万㎞。3月からGR86、GRカローラなど18車種が順次、ニューモデルとして登場する。
GT4955タービンはGTⅢ-RSのひとつ上の500~550psを想定

GT4955の「55」は想定出力550psを表す。新設計のコンプレッサーホイールは低中回転のパワーロスが少なく、500ps~550psを上限に、高回転に向かって出力が伸び続ける。定番のGTⅢ-RSは500psを出すにはギリギリのサイズであり、GT4955の風量は上位互換に位置するのだ。

性能は実戦テストでも確認済み。GTⅢ-RSボルトオンターボ仕様のタイムアタック用GR86では、タービン回転数からピークが480ps~490psで限界を迎えた。GT4955交換後は、確実に500psを超え、540ps~550psが得られている。
予定車種はアクチュエーター式の純正形状で、SR20エンジンのS14/S15シルビア。1JZ-GTEエンジンのJZX100系。ツインターボでの使用でRB26DETTエンジンのR32/R33/R34GT-R(650~700psを想定)。ウエストゲート式の汎用タイプも計画されている。
Racing Performer FL550Rはシェイクダウン時よりさらなる進化
FL5シビックタイプR用のメニューが充実

HKS Racing Performer FL550R
FL550はFL5のチューニングメニュー開発と提案に、筑波タイムアタックを目的として製作された。主要の使用パーツはHKSの製品がベースだ。現在の筑波ベストは、エンジンがブーストアップで58秒776。次なるターゲットは57秒台。

すでにタービンは販売中であるGT4845スポーツタービン(純正形状・電動式アクチュエーター)に交換されており、マスタリーECUのGT4845対応データPhase3にパワーエディターRを組み合わせ、ブースト設定などのセッティングに取り組んでいる最中だ。


↑FL5 フルエキゾースト ↓FL5 メタルキャタライザー (いずれも試作品)

ハイレベルなチューニングまで見据えた最高峰のスペックだ。既存のリーガマックススポーツは、第2中間パイプ以降を交換する。試作品はタービン直下の触媒出口からテールまで、純正マフラーから一式を完全に組み替える。メインパイプ径はフロントから絞りなしのφ74.7。排気切り替えバルブが付き、オープン時に最効率を発揮する。参考装着のテールはSTMの3連。同時にメタルキャタライザーも開発中。最適形状のアウトレットに150セルの触媒、φ74.7の大径出口パイプと、抜かりない。

THE HKS GR YARIS Gen2 dimension Y

THE HKSが仕上げる GRヤリスGen2のコンプリートカー。スタイルはHKSのボディキットTYPE-Sがベースバースになる。サスはHIPERMAX RのTHE HKS仕様。エンジンは4WDの強みを活かす。踏み切れるパワーアップをテーマに、GT4950_BBフルタービンが専用エキマニによって組まれる。

制御は純正書き換えのマスタリーECUに、パワーエディターRとアディショナルインジェクタードライバーを使う。一定の負荷から750㏄/分の追加インジェクターを噴射し、純正ECUベースでの出力限界が克服される。販売価格1780万円~。

THE HKS GT-R R35 MY24 NISMO Dimension Z
高い完成度で、東京国際カスタムカーコンテスト2026 チューニングカー部門優秀賞を受賞したDimension Zは、THE HKSのフラッグシップコンプリートカーだ。ベースはMY24 NISMO。エンジンはVR38 4.3ℓ STEP PRO+にGT5565_BBツインターボ。駆動系はGR6強化。

ウリは1200psが余裕を持って操れるHKSの技術の粋。車体まで、くまなく手が入る。空力もそのうちで、走行状況に合わせてウイングが可変するDRSを装備している。販売価格1億1000万円~。

■エッチ・ケー・エス TEL 0544-29-1235 https://www.hks-power.co.jp/



