エンジンや制御系はノーマルのまま。初期8S FFでつくるベース車の提案「シュポルト AUDI TT 8S」筑波スーパーバトル

2025年12月18日『REVSPEED筑波スーパーバトル』参戦車両紹介

 

Sport

TT 8S(FF)

 

シュポルト

TT 8S(FF)

 

TIME      1’04.949

DRIVER  谷川達也/東 幸夫

CLASS   ストリートLIGHT-レーシングラジアル-FF1

TIRE       R31 200R F&R:255/35R18

 

■車両重量1230kg ■最高出力230ps/4500rpm ■最大トルク37.7㎏-m/1600~4300rpm ■K&N エアフィルター ■BAR-TEK オイルキャッチタンク ■モチュール MULTI DCTF DCT用フルード ■ザックス車高調キット ■ハイパコ F:13㎏/㎜ ■サスペンションプラス R:9㎏/㎜ ■レーシングライン アッパーマウント ■アウディS3純正フロントキャリパー/ローター(φ340㎜) ■Sport Aggressive C/Cブレーキパッド ■ENKEINT03RR(18×9.0J 45) ■レカロ RMS/RSG ■LEADMAX バッテリー

 

 

エンジンや制御系はノーマルのまま

初期8SのFFでつくるベース車の提案

 

230㎰の2ℓターボエンジンと6速DCTが載る。FFのTTは、性能や軽さがスポーツ走行に向く。中古車の程度と相場からも、ベースとして魅力の披露に走らせた。お手本にエンジンと駆動系はノーマルで、足まわりを東幸夫代表が鈴鹿など走って仕上げた。

 

タイヤは純正の245幅から255/35R18へ。車高調はザックスだ。フロントダンパーの減衰力と前後バネレートの変更で、曲げやすくまとめた。

 

ブレーキはフロントにアウディS3純正を流用し、高速からの制動に余裕が持たされている。自社のパッドを組み合わせ、周回にも対応。

 

谷川達也は「落ち着いた挙動で操作性がよい。トルクフルでコーナーによっては前輪が空転したが、ライン取りで防げた。ブレーキは安定した効き」と評す。谷川達也のドライブで狙った1分4秒台に突入。その後のセッティングでは、東 幸夫代表が乗り、連続10周で1分5秒台を複数記録した。

 


CHH型4気筒エンジンは走行中にGで白煙を吹く場合があるため、キャッチタンクを追加。車高調はザックス。リアのバネレートは当初の14㎏/㎜から、旋回性のため9㎏/㎜まで下げた。フロントキャンバーを調整し、10㎜スペーサーでトレッドも拡大。ブレーキはフロントがアウディS3用。自社のパッドは街乗りから対応し、連続周回でもタレにくい

 

 

 

 

 

 

 

この仕様でのメンテナンスは?

→オイルはメーカーと粘度にこだわる

 

「エンジンとミッションは、制御系までノーマル。オイルの交換サイクルも通常どおりで、それほどコストは掛からないと思います。ただ、メーカーと粘度は選びます。エンジンはモチュールの300V(5W-40)。ゴルフ系にもいえますが、ブローバイの関係でキャッチタンクは装備したい。6速Sトロニックミッションには、モチュールのDCTFを入れています」(シュポルト 東幸夫代表)

 

 

■ シュポルト
石川県能美市寺井町る20番1
TEL0761-58-5515 http://www.sport-vw.com/

 

 


筑波スーパーバトルでの車載映像を付録DVDに収録

 

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