ロアアームを延長してタイヤの中心線付近を使う試み「イージーマジック ZN8 GR86」筑波スーパーバトル
2026/02/04 09:10
2025年12月18日『REVSPEED筑波スーパーバトル』参戦車両紹介
Eg magic
ZN8 GR86

イージーマジック
ZN8 GR86
TIME 1’04.860
DRIVER 森正行
CLASS ストリート-レーシングラジアル-FR2
TIRE POTENZA RE-12D TYPE A F&R: 255/40R17

■車両重量 1192kg ■最高出力 243ps ■最大トルク 26.6kgm ■アペックス エアクリーナー ■オリジナルインテークパイプ ■オリジナル84φスロットル ■4-2-1形状50φEXマニ ■試作100セルキャタライザー ■70φチタンマフラー ■ECUTEK ■ORC クラッチ ■TRD+GR強化ギヤ-クロス6ギヤ ■OS スーパーロック 1.5way L.S.D.■ファイナルギヤ 4.8 ■アペックスN1ダンパー ■エンドレス スプリング F:10kg/㎜ R:12kg/㎜ ■風間オート ロアアーム/ナックル ■イケヤフォーミュラ アッパーアーム ■CUSCO リアアーム ■アドヴィクス キャリパー&ローター(F:4POT R: 2POT) ■ウインマックス MCパッド(F&R)■エンドレス ブレーキホース ■エンドレス RF-650フルード ■ENKEI NT-03RR(F&R:17×9J 52) ■ボルテックス エアロ(フロント/サイド/リア/ウイング/10㎜ワイドフェンダー
ロアアームを延長して
タイヤの中心線付近を使う試み

今回の参戦にあたり、フロントタイヤの使い方を適正化することを目的に、ロアアームの延長を行った。この手法ならハブの位置を外側に移動できる。

ホイールのインセット位置がノーマルの値に近くなることで、タイヤを中心線付近(スクラブ半径ゼロ付近)で接地できるようにするのが狙いだ。ステアリングの切り始めの反応性やグリップ感の向上も期待できる。
トレッド増にともない、ボルテックスの10㎜ワイドフェンダーも装着。ただし、この変更はサスセッティング全体に影響があるようで、ステアリングの切り始めの初期応答は向上したが、そこから切り足すとアンダーが強くなる傾向になった。

この状態は最終コーナーの入口で顕著で、タイムで大きなロスになってしまった。その後、トーアウトに振り、キャンバーを増やす方向に変更したところ、曲がりやすくなった。
スクラブ半径適正化のためにロアアームを延長して、ホイールインセットを純正の値に近くなるようにした。走るたびにフィーリングが改善されてきたので、今後にも期待を持てる変更内容だった。エンジンはオリジナル84φスロットル装着と、50φエキマニや70φマフラーなども組み合わせることで吸排気効率をアップしている






この仕様でのメンテナンスは?
→サーキット2〜3回走行でオイル交換

「エンジンオイルはフルコースのサーキットを2~3回走行したら交換します。オイルはベルテックスの5W-40。油温を上げても回復する特性がいいですね。ミッションもベルテックスの75W-90でシフトフィーリングが良好。シフトの入りが少し硬くなったときに交換します」(イージーマジック 井島康之代表)
■イージーマジック
愛知県瀬戸市美濃池町72-1
TEL0561-86-0933 http://www.eg-magic.jp
筑波スーパーバトルでの車載映像を付録DVDに収録
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