サスセッティングでの限界を極める「レイル アバルト595」筑波スーパーバトル
2025年12月18日『REVSPEED筑波スーパーバトル』参戦車両紹介
LAILE
ABARTH 595

レイル
アバルト595
TIME 1’04.804
DRIVER 柴田優作
CLASS ストリートEVO-セミスリック-FF
TIRE ADVAN A050 G/S F&R:205/45R16

■車両重量 1035kg ■最高出力 200ps ■最大トルク 35kg-m ■スティーレ アクチュエーター■NGK9番プラグ ■FORTEC エンジンオイル ■スティーレ マフラー ■ECU 現車合わせ書き換え ■ORC クラッチ/フライホイール ■CUSCO RS 1.5way L .S.D. ■レイル パフォーマンスバー ■レイル 試作ショックアブソーバー ■KYB スプリング (F:14kg/㎜ R:9kg/㎜) ■レイル アッパーマウント(F&R)■ディクセル Zタイプブレーキパッド/ローター(F&R)■APP ブレーキホース ■ディクセル DURフルード ■WedsSport TC105X(F:16×8.0J R:16×7.0J) ■レイル リアウイング
サスセッティングでの限界を極める

レイルのアバルトは、エンジンまわりにほぼ手を加えていない。今回は強いブレーキングでフロントが暴れないようキャスターを寝かし、キャンバーは若干立て気味にすることで、この状態での限界を極めようと参戦した。

その効果は大きく、コーナー進入で突っ込めるようになったため、今後はブレーキパッドの変更も視野に入るようになった。

「タイムに大きな変化はないですが、確実に走りやすくなっています。そのため2本目はフロントのタイヤサイズを太くしてみたのですが、アンダーパワーでタイムは変わりませんでした。これ以上を狙うならパワーアップが必要と思います。ブレーキングでフロントが暴れることはなくなりましたが、アクセルONでのトルクステアは残っています。これは車両特性なので、サーキットを楽しむ人はそういうものだと慣れましょう」と柴田優作
スティーレのマフラーを装備し、ECUチューニングを施したことでフィーリングがレベルアップ。サスペンションはレイルの試作品でフロントのキャスターを強めている。リアショックはケースを伸ばして容量アップを実現。またサスアームはフルピロ化することで、動きをスムーズにしている。リアウイングもレイル製だ





この仕様でのメンテナンスは?
→ミッションオイルが噴きやすい

「エンジン本体はいじっていないので、オイル交換はノーマルと同じタイミングで問題ありません。ただしミッションオイルは、サーキット走行でどうしても噴き出しやすい。アバルト595の弱点です。これを防ぐためにオイル粘度を上げると、フィーリングが悪くなる。粘度よりオイル量をシビアに管理して、噴き出さないように注意してください」(レイル渋谷幸司さん)
■レイル
TEL045-824-1835 http://laile.co.jp/
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