TOYOTA GAZOO Racing「特別なGRヤリスに注目! GR GTとGR GT3もプロトタイプを展示」東京オートサロン2026
2026/01/30 09:05
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東京オートサロン2026
出展各社の最新提案 第2部
TOYOTA GAZOO Racing
特別なGRヤリスに注目!
GR GTとGR GT3もプロトタイプを展示

さまざまなトークショーやデモランが催され、多くのプロトタイプ車両や競技車両、パーツが展示されたTOYOTA GAZOO Racingのブース。ここでは3台のGRヤリスと新たなフラッグシップモデルGR GT、そのFIA GT3規格レーシングカーGR GT3を紹介。

GR Yaris MORIZO RR(プロトタイプ)
モリゾウことマスタードライバーの豊田章男会長とともに6年ぶりに臨んだ2025年のニュルブルクリンク24時間レースから生まれた特別仕様車。
専用の足まわりと4WD制御モード(GRAVELモードに代えてMORIZOモードを設定。MORIZOモードはニュルを安心して走りきるためのイニシャルトルクと前50:後50の駆動力配分)を備える。
電動パワーステアリングの制御も変更し、ミッションは8速ATのGR-DATとなっている。スエード表皮の小径ステアリングホイールは専用装備で、モータースポーツからのフィードバックにより、パドルシフトやステアリングスイッチの形状も変えている。
同レースで開発したカーボン製リヤウィングをはじめ、フロントスポイラーやサイドスカート、カーボン製エンジンフードを装着。外装色はモリゾウこだわりの『グラベルカーキ』で、ブレーキキャリパーとインテリアのステッチはモリゾウのシグネチャーカラーであるイエロー。
国内100台限定で抽選申し込み開始は2026年春以降を予定。スマートフォンのアプリ『GR app』を通じて行われる。欧州の一部地域においても100台限定で発売予定。

GR Yaris Sebastien Ogier 9x World Champion Edition(prototype)
2025年のWRCで通算9回目のワールドチャンピオンに輝いたセバスチャン・オジェの偉業を称える特別仕様車。
Aero performance packageをベースに本人とつくり込んだ4WD制御『SEB』モード、TGRのモータースポーツ活動を象徴する新規開発の外装色『グラビティブラック』などを採用。
グリルにはフランス国旗をモチーフとしたトリコロール加飾を施し、ステアリングホイールは小径でスイッチ形状が異なるものを備えている。
パーキングブレーキは縦引きタイプで、専用の革巻きグリップを新規開発。
国内100台限定で抽選申し込み開始は2026年春以降を予定。スマートフォンのアプリ『GR app』を通じて行われる。欧州の一部地域においても100台限定で発売予定。

PACKAGE GR×GROW Design
NEW GR YARIS AERO KIT & Exhaust system
レーシングドライバー佐々木雅弘プロデュースのエアロキット&エキゾーストシステム装着車。
エアロパーツはフロントディフューザー/サイドディフューザー/リアディフューザー/ドライカーボンフラップ/オーバーフェンダーの5点で、GROW×FUJITSUBOエキゾーストシステムは本体SUS304・テールパイプφ118チタン。
2025年11月より受注は始まっていて、全国のGR Garage、量販店、カーショップより注文可能となっている。

GR GT(prototype)
ユニット類の最適配置で低重心化を徹底。ドライバーとクルマの重心はほぼ同じ位置にある。
軽量・高剛性のオールアルミニウム骨格で、重要部位にはカーボンを配する。フォルムは空力性能・冷却性能を突き詰めたもの。
パワーユニットは650ps、850Nm以上のスペックを開発目標値とする新開発の4ℓV8ツインターボ+1モーターのハイブリッドだ。
同じく新開発の8速ATはモーターと一体化され、リアに搭載。すなわち、トランスアクスル方式のFRとなる。
ワールドプレミアは2025年12月5日だったが、一般公開はこの東京オートサロン2026が初で、GR GT3とともにデモランも行われた。

GR GT3(prototype)
GR GTがベースのFIA GT3規格レーシングカー。ジェントルマンドライバーを含めた『誰が乗っても乗りやすいクルマ』を目指した。
GRがゼロからつくり上げた初めてのGT3で、4ℓV8ツインターボを搭載。全長4785㎜、全幅2050㎜、ホイールベース2725㎜のFRというパッケージ。
https://toyotagazooracing.com/jp/
Photos/浅井岳男,編集部 Text/編集部



