DAT車でもハイペースな周回を可能にするつくり「novum GXPA16 GR Yaris」筑波スーパーバトル
2025年12月18日『REVSPEED筑波スーパーバトル』参戦車両紹介
novum
GXPA16 GR Yaris(DAT)

ノウム
GXPA16 GRヤリス(DAT)
TIME 1’02.862
DRIVER 高橋裕二
CLASS ストリート-ストリートラジアル-4WD
TIRE POTENZA RE-71RS F&R:275/35R18

■車両重量1331kg ■最高出力290ps ■最大トルク41.0kg-m ■ブースト1.7㎏/㎠ ■イベンチュリー
インテークシステム ■DRL インタークーラー/オイルクーラー ■ノウム トランスファーオイルクーラー ■ノウム フロントパイプ/エキマニ/スポーツキャタライザー/試作チタンマフラー ■ペトロナス DMEエンジンオイル ■モティーズ409Sトランスファー/リアデフオイル ■ノウム CRUSダンパー ■サスペンションプラス (F:18㎏/㎜ R:30㎏/㎜) ■F:ENDLESS MONO6キャリパー/370㎜ローター ■ノウム ブレーキパッド ■WedsSport TC105(F&R:18×9.5J 35)
DAT車でもハイペースな周回を可能にするつくり

ノウムが以前に製作した2台のGRヤリスのデモカーはMT車だったが、この3台目は初のDAT車。それだけに提案するコンセプトも違う。タイムアタックでの記録よりも、耐久レースやスポーツ走行のセッションで長時間ハイペースを維持して走り続けられることが狙いだ。

そこで、パワーアップよりもブレーキや冷却系の強化に重点を置いたメニューが施される。特出すべきポイントが、新たにオリジナルで製作したDAT用トランスファーオイルクーラーだ。4WDシステムとDATを搭載するこの車両では、連続周回ではとくに駆動系の冷却が重要で、オイル選定もキモとなる。

チューナードライブでアタックした高橋裕二代表は、「8年ぶりの筑波で、セッティングもこれからと詰められる要素は多くある」と語りつつも、ストリートラジアルのRE-71RSで1分2秒台をマークした。
エンジンまわりでは、イベンチュリーのインテークシステムを装着。DRLのインタークーラーとオイルクーラーを備える。ラジエーターはノーマルだ。周回するならブレーキキャリパーはランニングコストを考えても社外品への交換がオススメ。DAT車を仕上げるうえでのネックが、L.S.D.の選択肢が少ないことだそう







この仕様でのメンテナンスは?
→オイルクーラーは容量アップ効果も

「基本的に駆動系の冷却関係を強化しておけば、まめなオイル交換で十分だと思います。駆動系のオイルクーラーを導入するのは油量を増やしたいこともあります。トランスファーオイルクーラーで450ccから700ccに油量を増やせるからです。定期的なオイル交換で、駆動系にダメージがおよんでいないか早期発見できます」(ノウム 高橋裕二代表)
■ノウム
千葉県佐倉市六崎1605-2
TEL043-290-9212 https://www.novum-msf.jp/
筑波スーパーバトルでの車載映像を付録DVDに収録
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