しっかりロールさせて効くL.S.D.で高旋回「COME ZN8 GR86」筑波スーパーバトル

2025年12月18日『REVSPEED筑波スーパーバトル』参戦車両紹介

 

COME

ZN8 GR86

 

カム

ZN8 GR86

 

TIME      1’01.323

DRIVER  谷川達也

CLASS   ストリート-ストリートラジアル-FR2

TIRE     POTENZA  RE-71RS F&R:255/35R18

 

■車両重量 1194kg ■D型 ■最高出力250ps ■レボリューション エアクリーナー ■HKS GT-SPEC
エキマニ ■COME チタンマフラー/ECU ■NUTEC エンジンオイル ■OS技研 スーパーロック 2way L.S.D./OS-250Rギアオイル ■ATS カーボンシングルクラッチ ■ファイナルギア4.8 ■スーパーオートバックスサンシャイン神戸 昇スペックダンパー ■ハイパコ (F:10.7㎏/㎜ R:12.5㎏/㎜)■ENDLESS キャリパー(F&R:4POT)/MX72ブレーキパッド ■COME 偏芯ピロボールリアアッパーアーム ■VOLK RACING TE37 SAGA SL(18×9.5J 45)■COME フロントディフューザー ■VOLTEX GTウイング 12B

 

しっかりロールさせて効くL.S.D.で高旋回

 

「クルマがきびきび動く。トラクションの掛かりも高い。少し感じたコーナー内での待ち時間を減らせたら、よりよくなる」とドライバーの谷川達也。ライトチューニングながら、前回から0.8秒短縮した。

最高出力や4.8ファイナル、255/35R18のRE-71RSは前回のメニューと変わりない。今回のカギは、サスと2way L.S.D.の煮詰めにある。

 

スピリットベースの車高調キットはダンパーを働かせて、街乗りにもバネレートが抑えられている。アライメントは、リアトーがタイム狙いでもゼロ。一方、L.S.D.はイニシャルトルクを強め、効くタイミングが早められた。以前は逆に弱めて、作動を遅らせていたのだ。

 

筑波の路面とタイヤのグリップに合わせ、内部を組み直したのが奏効した。結果的にクルマが減速からの転舵でしっかりロールし、ロールで曲がるきっかをつくり、リアが自然にフロントの回頭へ追従して、的確に曲がる特性に仕上がった。走行2本目はSHIBATIRE R50(245/40R18)を装着し、1分2秒229だった。

 


ライトチューニングのエンジンに4.8ファイナル。谷川達也は3速以上を使って7200rpmシフトで走行。スピリット製ダンパーのリアは別タンク装備で容量を稼ぐ。リアアッパーアームはボディ側ブッシュがピロの偏芯式。車高を下げた状態でのナチュラルキャンバーが増やせ、デモカーは3.5°ほど。フロントのエアロはダウンフォースアップに効いている

 

 

 

 

 

 

 

この仕様でのメンテナンスは?

→街乗り感覚に近いオイル交換サイクル

 

「カスタマーカーを意識したメニューで、特別なメンテはありません。エンジンオイルクーラーはノーマル。デフのファイナルは4.8ですが、デフクーラーや大容量のデフケースも組んでいない。1周アタックなら、油温は気にならない範囲です。エンジンオイルはニューテックのNC50とNC51をブレンド。交換は街乗りの感覚に近く、5000㎞走行でもよい。性能のおかげからか、劣化は少ないです」(COME 嶋田貴行さん)

 

 

■カム
兵庫県神戸市西区櫨谷町福谷759
TEL078-991-0181

 


 

筑波スーパーバトルでの車載映像を付録DVDに収録

 

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