レーシングファクトリー リボルバーが提案「グリップもドリフトも欲張れる! ZN6/ZC6×ターボのコンプリートパッケージ」

レーシングファクトリー リボルバーが提案

 

グリップもドリフトも欲張れる!

ZN6/ZC6×ターボのコンプリートパッケージ

 

スーパーチャージャーやターボ、さらにはデータ入力済みフルコン×4スロのポン付けキットの構築など、FA20のパワーアップチューニングに力を注ぐレーシングファクトリーリボルバー。そんな注目チューナーが新たに発信するのは、ZN6/ZC6後期の中古車をベースにターボ化したコンプリートパッケージとなる。

 

「グリップもドリフトも手軽に楽しめるFR車として長らくシルビアや180SXが注目されてきましたけど、高騰する価格や車両コンディションの低下から手を出しづらくなりました。本来はアフターパーツの豊富さやボディサイズなどからZN6/ZC6が代替車の選択肢となるはずなのですが、正直NAだとパワーがもの足りない。そこでターボ化したFA20をフルコンで制御する450ps仕様で、乗り出し価格が400万円の中古車コンプリートを提案していくことにしました」とは、レーシングファクトリーリボルバーの今田昌弘代表。

 

12月6日に岡山国際サーキットで行われたレブスピードミーティングでは、デモカーとして製作したコンプリートパッケージの1号車が、どれだけの走りを発揮できるのかチェックに取り組んでいた。

 

ゲスト講師の阪口良平もインプレ走行を行った。

「ブーストレスポンスがよくて、高回転までしっかりパワーも発揮できるので、思っていた以上に速い。単にパワーを高めるだけではなく、フットワークやクーリングなどパッケージバランスもしっかり考慮されているので、450psを速さに変換できる楽しさがあります。

 

そのパワーだけに、走行前はウイングレスでオーバーステアがきついかな? と思っておりましたが、リアが流れる前にトラクションをしっかり掛けられるので、86/BRZのワンメイク車両を大幅にポテンシャルアップしたような仕上がりで極めて面白かった♪」とのこと。

 

ちなみに装着していたタイヤは、タイム狙いよりもコスパ重視でチョイスしたというシバタイヤR23・200Rだったが、あっさりと1分44秒台をマークした。

グリップでの速さが確認できたことから、今後はドリフトでの走り、楽しさをチェックしていくというリボルバーの今田代表。即納可能な中古コンプリートカー製作を進めていくと同時にる、車両選定からのカスタムオーダーや車両持ち込みでのパッケージングも対応していく。

 


「車両価格は抑えて、チューニング予算をしっかり確保」する考えで、乗り出し400万円設定のベース車は10〜15万㎞走行のZN6/ZC6後期型をチョイスする。これはハイブースト仕様にしたさいにクラックの不安がない鋳物もインマニや、内装の質感やボディ剛性が向上した後期型の優位性を踏まえたもの。なお、FA20エンジン自体もコンディションアップや、450psに対応させるコンロッド強化(某純正部品流用)のために簡易オーバーホールが施される。

 


HKSからは3タイプのボルトオンターボキットが展開されているが、1号車は価格や風量を考慮してGTⅢ-RSをチョイス。ブースト1㎏/㎠で465ps/51㎏-mをマークしている。ブリッツやトラストのターボキット、ブーストマジックとコラボしてのボールベアリングターボなど、同じ「FA20ターボ」でも走行ステージを踏まえたエンジン特性の提案に取り組んでいく。

 

FA20ターボを存分に楽しむためにはクーリング強化が必須と考え、オイルクーラーやラジエーターなどもパッケージメニューに組み込んでいる。岡山国際サーキットで5ラップ全開走行でも、水温90℃、油温100℃(2025年12月6日走行)と問題ないことが確認できたため、続いて走行風が当たりにくいドリフトでのチェックへ取り組むとのこと。

 

ZN6/ZC6をパワーアップしたさいにアキレス腱となるトランスミッションなどの駆動系は、クラッチミート時に気にならないレベルの滑りで負荷を軽減できるHKS・LAクラッチによって保護。グリップ・ドリフトいずれもトラクションアップの必須アイテムとなる機械式L.S.D.とあわせ、パッケージメニューに組み込んだ。

 


メインECU書き換えでもターボ対応は可能だが、フルコンならでは緻密な制御で走りの楽しさを引き出す。前期型のみ対応となるリンクのプラグインモデルにオリジナルハーネスをマッチングし、850cc/minインジェクターを使うことで、ターボ化での性能アップやアンチラグ制御へ取り組んだ。

 

ピックアップのよさやイベントパフォーマンスで注目を集めるアンチラグ制御。だが、常用すると排気温度の上昇によるキャタライザーへのダメージなどにつながるため、切り替えスイッチをセット。使用時の負圧低下に関してはAT用バキュームポンプ追加で対処している。

 

ベースパッケージに採用するのはD-MAX車高調サスキットとなり、1号車のスプリングはフロント9㎏/㎜、リア6㎏/㎜でセッティング。リアはスタビレスで接地感の向上とスムーズなストローク特性を図っている。

 

走行ステージに合わせての選択肢や好みが分かれるタイヤ・ホイールはオプション扱い。今回は450psオーバーでの連続周回で存分に楽しもうという考えから、シバタイヤR23・R200の265/35R18がマッチングされていた。

 

 

■レーシングファクトリーリボルバー 岡山県岡山市北区高柳東町8-23 TEL086-364-4495 https://rfr.jp

 






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