ホンダアクセス有志によるチャレンジ フルカーボンボディを纏うホンダe 〜REVSPEED筑波スーパーバトル〜

2025/04/21 13:14

2024年12月19日『REVSPEED筑波スーパーバトル』参戦車両紹介

 

Honda Access

 

Honda e

 

 

TIME      1’08.306
CLASS オープンクラス-FR部門
DRIVER  渋谷和則/安井亮平/菊田辰哉
TIRE     DIREZZA 03G   F:215/45R17 R:225/45R17

 

 

■車両重量 1257kg ■最高出力154 ㎰■最大トルク32.1kg-m ■SPIRIT オリジナル車高調キット■アクレ 4POT キャリパー■アクレ 大径2 ピースローター■アクレ ライトスポーツパッド■WedsSport TC105X(F:17 ×7.5J 45 R:17 ×8.0J 42) ■CFRP バンパー/ボンネット/ルーフ/ドア■アクリルウインドウ

 


ホンダアクセス有志によるチャレンジ
フルカーボンボディを纏うホンダe

 

 

 

3ℓV8エンジン相当のトルクを発生するモーターをリアに搭載したホンダの電気自動車『e』。これをベースに外装をフルカーボン化して徹底した軽量化を実施。もとはゼロヨン仕様として製作されたが、足まわりを強化するなどサーキット仕様に変更された。

 

「ホンダアクセスのクルマ好きの有志が集まり、製作しています。EVは変速がないので、AT感覚で走れてブレーキとコーナリングに集中できるのがメリット。低重心でピタッと路面に張りつくような走りも特徴的です。足まわりやブレーキの前後バランスのセッティングにも悩みながらセッティングを詰めています」とホンダアクセスの黒石田利文さん。まだまだタイム短縮の余地はあるという。

 


カーボンボディ化などにより約300kg軽量化。足まわりはスピリット車高調で強化され、ブレーキはアクレの対向4ポットキャリパーを投入。しかし、マスターシリンダー追加&ABSレス化したのが災いし、エラーが発生して本来の効きが得られなくなかった状況。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


注目してもらいたいポイント

「EVでもモータースポーツを楽しめることを伝えたいと思い、ホンダアクセス有志が集まって活動しています。EV-GPの耐久レースに参戦していますが、小さくても速く、袖ケ浦ではテスラなどと同一周回でゴールできたりするんです。ちょうどいいサイズのEVでちょうどよいモータースポーツができることを証明できればと思っています」(ホンダアクセス 黒石田 利文さん)

 

 

 

■ホンダアクセス https://www.honda.co.jp/ACCESS/

 


筑波スーパーバトル参戦車両のインカー映像を付録DVDに収録






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