リーズナブルな初期型のベースグレードで挑む「ダックトレーディング アバルト500」筑波スーパーバトル

2024年12月19日『REVSPEED筑波スーパーバトル』参戦車両紹介

ductrading

 

ABARTH 500

 

 

 

 

 

ダックトレーディング アバルト500

 

TIME   1’04.264
CLASS  ストリートEVO スポーツラジアル-FF3部門
DRIVER 蘇武喜和
TIRE      POTENZA RE-71RS  215/45R16

 

■車両重量 1033kg ■最高出力200ps ■ギャレット ハイフロータービン■ブースト1.6㎏/㎠■AIRTEC インタークーラー■BMC OTAエアクリーナー■AIRTEC インタークーラー■プアマンズパーツストア フロントパイプ■ラガツォン マフラー■メタルキャタライザー■PPS ECU ■ワンオフエンジン搭載位置下げ加工■レッドポイント フライホイール■ハロック 1wayL.S.D. ■ductrading ダンパー ■HAL スプリング(F:12 ㎏/ ㎜ R:7 ㎏/㎜) ■ブレンボ 4POT キャリパー■ディクセル タイプZ ブレーキパッド ■EBC ブレーキローター■アバルト リップスポイラー

 


リーズナブルな初期型のベースグレードで挑む

 

サーキット入門車両として、アバルト500を提案したいという。初期型の500をベースにするならば、リーズナブルなコストで楽しく遊べる。

 

ただし、アバルト500/595で気になるポイントがリアサスペンション。ストローク不足や角のある乗り心地に悩まされることが多い。そこでダックトレーディングでは上下をピロ化し、リアビームに強化ブッシュを装着することで対応している。

 

ドライバーの蘇武喜和も「このリアの対策をすることで、ブレーキング時の姿勢が安定している。また足の動きの引っ掛かり感がなくなり、よりインフォメーションが得られ、安心できるフィーリングになった。乗り心地も改善されている」とコメントしている。

 


カスタマーが扱える乗りやすさ重視の内容を意識。ギャレット製のハイフロータービンを装着し、PPS制御で約230psを発揮する。外装は純正流用がメイン。今回はワンオフでエンジン強化マウントキットにカラーを装着。それにより8mmエンジン位置を下げている。

 

 

 

 

 

 

 


注目してもらいたいポイント

 


「595よりリーズナブルな初期型の500もアリと提案しています。タービンの変更とリアビームブッシュ強化、エンジンマウント加工などが今回のポイントですが、基本的にはカスタマーが同様にできる仕様。サーキット入門車としてもオススメできる500のチューニングを進めています」(ダックトレーディング 高林亜生代表)

 

 

■ダックトレーディング 栃木県宇都宮市下川俣町451-3
TEL028-664-2363 http://ductrading.sakura.ne.jp/

 


筑波スーパーバトル参戦車両のインカー映像を付録DVDに収録






  • Amazon特別プロモーション