ECU書き換えで制御できる直噴の大容量インジェクターを装着「レイル ZC33Sスイフトスポーツ」アバルト595も出走 12/19開催REVSPEED 筑波スーパーバトル事前情報
『36th REVSPEED 筑波スーパーバトル』特設ページ
2024年12月19日開催『36th REVSPEED 筑波スーパーバトル』
この特設ページでは、エントリー車両を事前に紹介していきます。
第27回
LAILE
ZC33S SWIFT Sport/ABARTH 595
レイル ZC33S スイフトスポーツ
レイルのZC33Sスイフトスポーツは、今年はオープンクラスでエントリー。
エンジンはオーバーホールしてバランス取り。バルブスプリングも変更。
さらに、直噴エンジン用の大容量インジェクターを装着。これまで、一般的な大容量インジェクターは約200%アップで、フルコン制御などが必要であった。
しかし、今回装着するのは純正比40%のアップ。そのため、純正ECUの書き換えで対応できるメリットがある。
タービンは以前と同じながら、セッティングでは20psほど上がっていることを確認できた。とくに、高回転域での差が出ている。
タイヤはこれまでのA08Bから、A050 G/Sとなる。そこでバネレートを上げるため、リアスプリングも新規で制作する。
レイル アバルト595
アバルト595は昨年も走らせたが、「ただ転がした程度に終わってしまった」(レイル 渋谷さん)という。データ&セッティング不足。少ないリアのストロークを確保するため、車高を上げたことが裏目に出た。今年は車高バランスを見直して挑む。
■クラス ストリートEVO-レーシングラジアル-FF
■ドライバー 柴田優作
■タイヤ A08B
■レイル TEL045-824-1835 http://laile.co.jp/