マジカルヒューズ CZ4A ランサーエボリューションX「ブーストアップながら420psを発揮!SST車の可能性を追求する」REVSPEED筑波スーパーバトル

2021年12月2日『REVSPEED筑波スーパーバトル』参戦車両紹介

 

Magical Fuse

CZ4A Lancer Evolution X

 

マジカルヒューズ

CZ4A ランサーエボリューションX

 

ブーストアップながら420psを発揮!
SST車の可能性を追求する

 

タイム 1’03.149

クラス ストリートLight-レーシングラジアル-4WD

ドライバー 銘苅 翼

タイヤ VALINO VR08GP (F&R:265/35R18)

 

 

■車両重量 1515kg ■最高出力 420㎰ ■最大トルク 45kg-m ■最大ブースト 2kg/㎠ ■HKS マフラー ■東名パワード フロントパイプ ■サード スポーツ触媒 ■ティーズスタイル ECU現車合わせセッティング ■HKS EVCiR ■ティーズスタイル 車高調サスキット (F:12kg/㎜ R:14kg/㎜)  ■アクレ フォーミュラ800ブレーキパッド ■ティーズスタイル ブレーキローター ■SSR ホイール (F&R:18インチ)  ■マジカルヒューズ ■マジカルヒューズコート除電

 

純正ヒューズと差し換えることで、車両本来の性能を発揮させるマジカルヒューズ。そのデモカーとして新たに製作されたエボⅩのTC-SST車。街乗りも快適でサーキットも存分に楽しめるカスタマーライクな合法チューンドだ。

 

ブーストアップ仕様となるエンジンは、排気効率を高めたうえでECUの現車合わせを行うことで約420㎰を発揮。ティーズスタイル車高調サスキットを備え、電子制御を活かすべく適正にストロークさせて、4輪を接地させることに主眼を置いている。

 

カスタマーに近い仕様を意識して、タイヤはヴァリノVR 08GPをチョイスした。また注目したいのは、帯電防止コートをボディや下まわりに塗布していること。クルマの帯電を除去することで空気抵抗が減り、トップスピードが上がるほか車体が安定する効果が得られる。ライトチューンのSST車で筑波1分3秒1を刻む秘密は、見えない所にも隠されている。

 

参戦においてチューナーがチャレンジしてきたこと

 

SSTでのアタックもオイル管理をしっかりすればトラブルなし

 

「昨年春に導入したばかりのデモカーです。2ペダル式だから快適だしサーキットでは5MTより速いくらい。ツインクラッチのTC-SSTは油温がネックで、壊れやすいといわれます。しかし、オイル管理をしっかりしておけばトラブルになることはありません。このデモカーにも入れているオリジナルSSTオイルは自信作。オイルクーラーも追加していませんが問題はありません」(マジカルヒューズ 棚橋健之代表)

 

 

ドライバーはこの車両をどう走らせた?

 

 

快適だけど速さもあるバランスに優れた走り

 

「このデモカーに乗るのは2回目。鈴鹿で2〜3周走ったくらいなので、朝イチの走行枠ではクルマの動きやタイヤのグリップ感を確認しながらアタックしました。もともとエボⅩはアンダーが強い特性なので、4WDを活かす走りを意識しました。足はよく動くし、全体のバランスもよい感じです」(銘苅 翼選手)

 

通電抵抗を減らすことで、レスポンスアップや燃費向上など多彩な効果が得られるマジカルヒューズ。クルマ本来の性能を取り戻す

 

撥水や静電気除去の効果があるマジカルヒューズコート(左)。デモカーに施工したのはそのSPL仕様。除電性能が高められており、ボディやフロア下の空気の流れを整える効果がある。2022年に発売予定だ

 

ダンパーはもちろんスプリングまでオリジナル設計というティーズスタイル車高調サスキット。フロント12kg/㎜、リア14kg/㎜と少し高めのレートだが、乗り味はしなやかで、電子制御を活かせる設計が特徴

 

 

■マジカルヒューズ TEL058-248-5852 https://www.magicalfuse.com/

 

 






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