ジムカーナもサーキットも楽しめるND5RCロードスター 岡山国際サーキットではどうか⁉ 阪口良平が試乗チェック
ジムカーナもサーキットも楽しめるND5RCロードスター
岡山国際サーキットではどうか⁉ 阪口良平が試乗チェック
2026.2.28 岡山国際サーキット レブスピードミーティング

オーナーの上地秀樹さんは、このND5RCロードスターでジムカーナを楽しんでいたが、岡山国際サーキットを走る機会があり、そこで、高速域のコントロールの面白さに目覚めた。いまは、ジムカーナとサーキット走行、異なるふたつのステージを車両で楽しんでいる。
ジムカーナ仕様のままではあるが、エンジンオイルクーラーを追加して、連速周回を可能に。タイヤはジムカーナがDIREZZA β11(205/50R16)で、サーキットは
ADVAN A052(205/50R15)と使い分け、ダンパーの減衰力調整のみで対応させている。
2026年2月の岡山国際サーキットサーキット レブスピードミーティングでは、阪口良平が試乗。とりわけ、サーキットの走りはどうか? チェックすことに。参考タイムは1分52秒989で、なかなかの速さだ。「ジムカーナがメインで、アライメントも変えていないとのことですが、挙動にピーキーなところはなく、理想的でスムーズなリア旋回が得られています。コーナリングスピードが速く、オーナーがいうとおり、コントロールを楽しめるクルマに仕上がっています」と阪口良平。おおむね好評だった。
上地さんによると「ジムカーナ仕様で、動きが大きい足まわりですが、スプリングレートアップで抑制を図っています。もっとも、車高も含めて試行錯誤中です」とのこと。それもまた、楽しんでいる様子が伺えた。

ジムカーナは改造範囲が狭いクラスに参戦していた。しかし、岡山国際サーキットを走るようになり、スピードリミッターの移設やオイルクーラーの装着を施したことで、現在はBR2クラスに移っている。

サーキットでは数周の走行で油温が120℃を超えるので、TRUSTのオイルクーラーを装着。現在は周回を重ねても100℃付近で安定している。

ジムカーナ仕様の足まわりは、アライメントを含め、ニュートラルステアになるように仕上げられている。サーキットでは、以前は減衰力ダイヤルを締めて走っていたが、高速コーナーでの挙動の大きさが気になっていたため、この日はフロントが8kg/mmから13kg/mm、リアは6kg/mmから8kg/mmにレートを上げてきた。

レザーパッケージのインテリアはグレードのイメージの延長線上が狙いどころ。運転席はホワイトレザーで張り替えたRECARO RS-Gを備え、ルックスにも配慮。

サーキットでは205/50R15のADVAN A052を履く。車高はジムカーナに合わせていて、高速域のセッティングは模索中とのこと。

