モータースポーツ発のWinmaXレーシングキャリパー ストリートからサーキットまで扱いやすい 参加者NORIさんがGRヤリスで試す。阪口良平インプレも!
モータースポーツ発のWinmaXレーシングキャリパー
ストリートからサーキットまで扱いやすい
参加者NORIさんがGRヤリスで試す。阪口良平インプレも!
2026.2.28 岡山国際サーキット レブスピードミーティング

参加者NORIさんのGRヤリスはWinmaXレーシングキャリパーを装着して初となるサーキット走行。まずはその感想を聞く。
サーキット走行におけるGRヤリスのフロントブレーキは熱容量が不足していて、パッドの交換だけでは心許ない。熱の影響を受けたブレーキローターはジャダーが生じやすく、純正ローターも含めて、ランニングコストに悩まされるケースは多い。
参加者のNORIさんもそのひとり。そこで、WinmaXのレーシングキャリパーを備えた。
過酷なモータースポーツシーンで安定した制動力を発揮させるべく、つくられた製品で、超々ジュラルミン削り出しのモノブロック構造となっている。
通気性の高いベンチレーションや独自のシックルスリット(鎌形状)採用の2ピースローターと組み合わせることで、周回を重ねても安定した制動力が得られる。

純正キャリパー&ローターでは20~25分の走行枠をフルに走ることが厳しかったが、レーシングキャリパーと専用パッドにより、それも可能に。

モノブロックキャリパーは超々ジュラルミン削り出しで、硬質アルマイト加工が施される。2ピースローターはローター単体での購入も可能で、交換の際はコストを抑えることができる。オリジナルベンチレーションは通気性に優れ、ジャダーにつながるローターの歪みを抑制。

WinmaXでは、スーパー耐久やラリーなどの競技車向けに、リア用のキャリパー&ローターもそろえているが、NORIさんのような用途の場合はフロントのみで問題なく、リアはパッドの選択で調整できるとのこと。ちなみに、NORIさんは制動力とコントロール性が高次元でバランスされたFC2を前後に備えている。
「サーキット走行では連続周回でも止まれるという安心感や安定した制動力を求めます」とNORIさん。その点はクリアとしたうえで、「ペダルタッチの剛性感が高く、コントロール性もよい。ストリートでも普通に使えるので気に入っています」とのことである。
当日はゲストドライバー阪口良平によるテストドライブも。昨年12月の岡山国際サーキットでは、WinmaXのデモカー、GRヤリス初期型で、同じ製品を試しているが、NORIさんのGRヤリスGen.2でも同様に、制動力や耐熱性の高さとコントロール性のよさを評価していた。

