GRヤリス/GRカローラ/GR86/BRZ 高次元万能型チューニングのススメ「 A PIT オートバックス東雲 編  保安基準適合内で高める GR車種の楽しい走り」

2026/03/11 13:30

GRヤリス/GRカローラ/GR86/BRZ

高次元万能型チューニングのススメ

 

A PIT AUTOBACS SHINONOME

 

保安基準適合内で高める

GR車種の楽しい走り

 

多彩なアフターパーツをデモカーで吟味。バランスに優れたパッケージを探り

保安基準の適合内で安心・安全に楽しめる選択肢を示す

ここではストリートからサーキットまで楽しめるライトなメニューを提案

 

Photos/南井浩孝,池之平昌信 Text/村田純也

 

 

この記事は2026年1月号からの抜粋です。

 


GR Yaris

HKSボディキットタイプSを纏い、ホットハッチのスポーティなイメージを押し出すGRヤリスGEN2はGR-DAT車でパーツやメニューの開発を進めている。難航するECU解析&書き換えの兼ね合いで、パワーこそスーパーターボマフラーTiによる304psにとどまるが、すでにHIPERMAX GATE SPECは完成していて、アン ダーステアを抑えた、コントローラブルで、楽しいハンドリングが得られている。

 

 

 

 

 

 

突出することのない

トータルバランスの妙

 

『クルマもヒトもピットイン』のコンセプトを掲げ、多彩なカー用品をそろえるだけでなく、各種メンテ、カスタマイズからライフスタイルの提案まで、トータルサポートを図るのがA PITオートバックスだ。

 

旗艦店はA PITオートバックス東雲で、2号店はA PITオートバックス京都四条。A PITパフォーマンスファクトリーは新木場に、A PITパフォーマンスガレージはスーパーオートバックス東福岡とスーパーオートバックス名古屋ベイにある。

 

そして、2025年11月10日にはA PITオートバックスJDMベースが羽田空港内にオープン。凄いスピード展開だ。デモカーは東雲が主導。GR車種はGRヤリス、GR86、GRカローラをそろえる。

 

 

GR86

やりきった自然吸気チューンからの進化形として、HKSのターボキットを備えた。オリジナルECUのデルタボックスで書き換えを施し、366psを発生する。

 

 

HIPERMAX S標準レートのF 5㎏/㎜ R 6.5㎏/㎜で快適性と頼もしさを高めたHIPERMAX GATE SPECは、このクルマが自然吸気エンジンの頃に255/35R18のPOTENZA RE-71RSで、筑波サーキット1分3秒505をマークしている。

 

 

「12台のデモカーすべてに共通しますが、保安基準適合内でストリートからサーキットでのスポーツ走行まで楽しめるメニューを提案すべく、開発を進めています。闇雲にイジってOKとするのではなく、ベース車の素性、多彩なアフターパーツとのマッチングもしっかり見極め、走りとスタイルの両方で、探り出しています」と語るのはA PIT企画推進部の田淵昌弥さん。

 

さて、気になるGR車種の進捗はというと、GR86はHKSよりリリースされたばかりのターボキットを用いて366.6psのパワーを得ている。ECUの攻略が難関となっているGRヤリスGEN2とGRカローラは、吸排気チューンやフットワークチューンで、パイパワー化に備えての下地づくりという段階だった。

 

A PIT専売の『HKS HIPREMSX  GATE SPEC』も見逃せない人気アイテムだ。HKSとA PIT東雲、SA浜松、木下みつひろのコラボにより生み出されるHIPERMSX Sベースの極めてオールマイティな車高調キットで、ノーマルを凌ぐ乗り心地のよさとストリートからサーキットまで安心・安全に楽しく走れるのが魅力。

 

ファーストモデルのGR86に続いてGRヤリスもマイナーチェンジ前とマイナーチェンジ後に対応。GRカローラは開発ドライバーの木下みつひろがノーマルとHIPERMSX  Sでのフィールチェックを進める。

 

 

GR COROLLA

 

リーガマックススポーツ、コールドエアインテークで吸排気効率を高める。オリジナルECUのデルタボックスは鋭意開発中という状況。

 

フロントとリアにATSカーボンL.S.D.を組み込んだほか、ショートストロークシフトのCAEウルトラシフター(ドイツCAEシフティングテクノロジー社製)を備える

 

 

「街乗りからサーキットまで楽しめるというA PITのこだわりに欠かせないのが、GATE SPECです。推奨車高やスプリングレートはベースのHIPERMAX Sから変えていませんが、木下みつひろ監修のもと、減衰力やバンプラバーをアレンジしています。キャンバー角を極力つけずに、回頭性を高めたり、フロントアッパーマウントでキャスター角を変えたり、セッティング面でも工夫。安全や疲れにくさ、タイヤのライフなどにも配慮しています」とのことだ。

 

開発は純正タイヤ、スポーツラジアルなど、都度、履き替えて行う。当然、ストリートとサーキットのテストも繰り返す。幅広いカスタマーを想定したつくり込みを行っているのだ。自然吸気の頃のGR86デモカーは筑波サーキットで1分3秒505をマーク。GATE SPECの高性能が想像できる。

 

走りの逸材であるGR車種はパッケージバランスが重要。A PITのデモカーは一部が突出しないようにチューニングを進めている。足まわり以外にもブレーキやクラッチ、L.S.Dなど、デモカーでのデータをもとにアドバイスできるだろう。

 

「チューニングに偏見を持ってほしくない」「せっかくやるなら、日常ドライブからその恩恵を味わってほしい」「そして、非日常のサーキットなども安心・安全に楽しんでほしい」そんな思いが込められた、それらのデモカーは『高次元万能型チューニング』の羅針盤といっていいだろう。

 

 


 

■A PITオートバックス東雲 東京都江東区東雲 2-7-20 TEL 03-3528-0357

 http://www.apit-autobacs.com/

 

 

 






RELATED NEWS 関連ニュース

関連記事はありませんでした

  • Amazon特別プロモーション