今シーズン1分切りを果たした空力とメカニカルグリップ「CARMIA NB8C ロードスター」筑波スーパーバトル
2025年12月18日『REVSPEED筑波スーパーバトル』参戦車両紹介
CARMIA
NB8C ROADSTER

カルミア
NB8C ロードスター
TIME 59.993
DRIVER 大蔦健太
CLASS オープン-FR
TIRE ADVAN A050 G/S F&R:225/45R16

■車両重量 840kg ■BPエンジン改 1928cc ■圧縮比 13.2 ■最高出力175ps/7000rpm ■最大トルク20.2kg-m/6000rpm ■ポート加工&燃焼室加工 ■オリジナルハイカム 272度リフト10.8㎜(IN&EX) ■1.2mmヘッドガスケット ■戸田レーシング ピストン ■LINK ECU ■4A-G用4連スロットル ■カーボンサージタンク ■ワンオフチタンエキマニ ■メテオRC 15W-50 ■TTi 6速シーケンシャルミッション ■戸田レーシング クラッチ ■ファイナルギヤ4.44■CUSCO RS 1.5way L.S.D.■アラゴスタ 3wayダンパー(スウィフト スプリング)■サイトウロールケージ 6点式ロールケージ ■ワンオフサイドバー ■NDロードスター用ブレンボ4POTキャリパー ■IDIパッド(F:SC3 R:D700) ■オートエクゼ ブレーキローター ■ブレーキホース(F:マルハ R:キノクニ) ■メテオ ブレーキフルード ■VOLK RACING TE37(F&R:16×8J)■ガレージベリー フロントバンパー/リアバンパー/トランク ■トヨシマクラフト サイドステップ ■ハリボテレーシング フロントアンダーパネル/ボンネット/ウイング ■ジェットストリーム ダックテール
今シーズン1分切りを果たした空力とメカニカルグリップ
このNBロードスターは本来周回レース車両なのだが、タイムアタックで成績を出すことも視野に入れて製作。筑波でレースをしているロードスターの中では2番手のタイムマークしている車両である。

NBらしいスタイルを維持するためナローボディにこだわりながらも、ルーフ、ボンネット、エアロはドライカーボン製となる。大型な前後スポイラーといえど、ダウンフォースで押さえつけるのではなく、メカニカルグリップを高めることを重視。


サスペンションは硬め過ぎず適度にストロークさせてタイヤを使う方向性だ。ダンパーは伸び圧を低速、高速で別々に調整できるアラゴスタ3Way式を装着し、アーム類はビロボール仕様に変更。
エンジンはヘッド、腰下ともメカチューンを施し、リッターあたり約100psを発生。6速シーケンシャルミッションを組み合わせる。

エンジンは4A-G用4スロを装着。ポート加工とハイカムを組む。さらに燃焼室形状を変更して燃焼効率を上げている。エキマニはチタン製でパイプ長を長く取るレイアウト。ECUはLinkを使っている。
冷却系はラジエーターとオイルクーラーが上下に並ぶ個性的なものだ。サスペンションはアラゴスタの3Way式で別体タンクが備わる。








この仕様でのメンテナンスは?
→オイルは耐久性重視の15W-50

「サーキットを走行する前に油脂類の交換を行っています。エンジンオイルはメテオのRC。NAエンジンですが、レースでの周回数では油温が上昇するため、耐久性の観点から15W-50というターボエンジンに使うような粘度をチョイスしています。硬めではありますが、走行中にエンジンの重さを感じることはありません」(カルミア 中澤 樹 代表)
■CARMIA(カルミア)
埼玉県朝霞市上内間木639-1
TEL080-2042-2106
筑波スーパーバトルでの車載映像を付録DVDに収録
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