CSOのGR86がアドヴィックス製ブレーキキットを装着! 制動力もコントロール性もアップでき、高コスパなアイテム
CSOのGR86が
アドヴィックス製ブレーキキットを装着!
制動力もコントロール性も、同時にアップ
高コスパなブレーキシステムを新投入

CSOのZN8 GR86がブレーキシステムをアップデート。新たに投入したのは、アドヴィックス製のキャリパーキットだ。
装着されたのはGR86/BRZ CUPレースの指定部品と同タイプ。同一構成のキットがアフターマーケット向けに用意されており、こちらはレース参戦者でなくても一般カスタマーも購入可能となっている。

新投入のアドヴィックス製キャリパーキット。装着されているのはGR86/BRZ CUPカー用だが、アフターマーケット向けの「ハイパフォーマンスブレーキキット」や、トヨタ純正の「GRモノブロックブレーキキット」も主要構成部品を共通とする姉妹モデルとのこと
今回のアップデートの狙いは、制動距離の短縮だ。従来に装着していたのはフロントΦ326mm、リアΦ316mmのディスク径だった。

これをフロントΦ345mm、リアΦ330mmに拡大。キャリパー仕様自体は従来と同じく、フロント4POT、リア2POTだが、熱容量の向上により制動力は大幅にアップしている。


キャリパーはフロント/リアともにモノブロック仕様。高い制動力に加え、酷使してもブレーキタッチの変化が少なく、安定したコントロール性を実現。ローター径も余裕のある大容量サイズを採用する
CSOの小原弘晃代表によると、低μのコントロール系パッドでも十分な制動力を発揮できるようになったことで、ABSの過剰な介入を抑制。結果として、コントロール性の向上にもつながっているという。
「本格的なモノブロック構造でありながら、極めてリーズナブル。対応パッドの選択肢も豊富で、好みに合わせて効き味を調整しやすいのも魅力です。ZN8との相性は抜群ですね」と、小原代表はその完成度を高く評価する。
このCSOイチ押しのブレーキキットにも、装着時には注意点がある。それがホイールとのマッチングだ。「基本的には18インチ専用。17インチの場合、ディスク形状によっては干渉する可能性があります」とのこと。導入時には、ホイールの仕様を必ず確認したい。

ブレーキパッドは前後とも、コントロール性に優れるエンドレスCC-Rgを装着。対応パッドの互換性が高い点も、このキットの魅力だ。ストリート志向のパッドでも、システム容量の大きさで十分な制動性能をカバーできる


足まわりは従来どおり、ZEALベースのCSOスペック車高調キットを軸にセッティング。バネレートはフロント10kg/mm、リア12kg/mm。ブレーキ性能とのマッチングは良好で、今後は前後の車高バランスを詰めていく予定


タイヤはPOTENZA RE-71RSおよびRE-12Dでデータ収集を実施。サイズは18インチ・255幅に加え、カスタマーの立場を考えた235幅でも検証を行い、装着パッドを含めたベストセットを模索している

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