WORK EMOTION CR SHIGOKU ─ 至極 ─「洗練のスポーツフォルムがさらに先鋭化。CR─極─のアップグレードモデル」

2025/12/05 12:53

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WORK

 

EMOTION 

CR SHIGOKU ─ 至極 ─

 

洗練のスポーツフォルムがさらに先鋭化。
CR─極─のアップグレードモデルがCR─至極─

 

KRC JAPAN ZN8 GR86
EMOTION CR SHIGOKU 18×9.0J inset45
MINERVA F205 255/40R18

 

取材車両は概念にとらわれない独自のカスタムスタイルを追求するKRC のストリートチューンド。エアロパーツはオリジナルの『BODY KIT(ナロー仕様フルキット)』を装着。車高は前後-20mm で、ホイールのカラーは『グローガンメタ』を選択

 

 

エッジなニューフェイス
新規開発カラーも登場

 

ワークならではのデザインコンシャスな1ピース鋳造スポーツホイール『エモーションCR極』がリニューアル。新たに登場のアップグレードモデルは『エモーションCR至極』だ。 従来モデルが持つ、スタイリッシュなツイン5スポークのコンセプトを継承しながら、デザインと機能の両面で、さらなる進化を遂げている。

 

 

注目すべきポイントは4つ。ひとつ目はスポーク側面への高度なマシニング処理。細身のスポークから、さらに不要な部分を削り、軽量化を実現。さらに曲げ剛性の向上も狙った新設計だ。スポーツドライビングに興じるエモーション派には気になるニュースといえるだろう。

 

ふたつ目は、リムとの接合部形状の刷新。従来の滑らかなRラインを改め、「立ち上げて一気に落とす」エッジを効かせた造形に。それによりフェイスのメリハリが際立ち、スポークのシャープな印象がさらに引き立つ。加えて、そのエッジ感のあるラインが、コンケーブフェイスをよりダイナミックに見せる効果を生み出している。

 

 

3つ目の変更ポイントはセンターパート。彫り込みをよりコンパクトかつ深く設計することで、奥行き感を強調。9.0Jサイズでありながら、従来モデルの9.5Jに匹敵する深いフェイスを実現している。 ホイールの『顔つき』を決定づける部分だけに、その造形変更は印象を大きく左右する進化といえるだろう。

 

そして、最後は今回最大のトピックともいえる新色『アームドチタン』の採用だ。ワークが新規に開発した完全なニューカラーで、このホイールが初採用となる。赤みを帯びたブロンズ系の独特な色味が、アップグレードされた『至極』のデザインと融合。ひときわ新しさを感じさせる。

 

 

スポークやセンターパートのデザイン、カラーまで、すべてをアップグレード。カラーは『アイスホワイト』『グローガンメタ』『アームドチタン』の3 色。GR86/BRZ、RZ34 フェアレディZ、FK8/FL5 シビックタイプR、GR ヤリス、ZC33S スイフトスポーツなど、幅広いスポーツモデルに対応

 

 

■ワーク TEL 06-6746-1133 https://www.work-wheels.co.jp/

 

取材協力:KRC JAPAN 大阪府枚方市堂山町2-8-18 TEL 072-805-0829
https://www.kind-red.com/

 

Photos/吉見幸夫 Text/勝森勇夫






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