プローバ吉田寿博がスタートから監修した　SUBARU専用 鍛造スポーツホイール「HOT STUFF　PROVA RAFFINATO」CLOSE-UP WHEEL

CLOSE-UP WHEEL

HOT STUFF

PROVA RAFFINATO

 

 

プローバ吉田寿博がスタートから監修
SUBARU専用 鍛造スポーツホイール

 

PROVA ZC6 BRZ
HOT STUFF　PROVA RAFFINATO　18×8.5J inset 48
NEXEN N’FERA SU4 255/35R18
OHLINS 車高調キット PROVA 仕様

 

モータースポーツの経験と
スバルファンの嗜好を反映

 

「デザインも最初から携われるなら……」という意向が通って実現した、プローバ吉田寿博代表による監修のスバル専用鍛造ホイールだ。モータースポーツのノウハウを注ぎ込み、スバルファンの好みを反映したという、そのつくり込みを同氏に伺った。

 

PROVA 代表
吉田寿博

スバル車によるスーパー耐久やニュルブルクリンク 24 時間レースなどでドライバーを務め、輝かしい戦績を誇る。タイムアタックでも定評あり。スバルファンのカリスマ的存在

 

まず、鍛造モデルをリーズナブルな価格で提供したい想いがあった。全般にロープライスのホットスタッフならできるだろうと期待もあった。

 

デザインはシャープなものがよく、ビッグキャリパー対応にしたかったので、2×5スポークの途中からコンケーブをともなうこの形状に。また、リムの外側にブレード状の意匠を凝らして風の影響を抑え、燃費や直進安定性の向上を図った。その結果、キャリパー＆ローターを誇らしく見せながら、EVやハイブリッドカーにも似合うルックスになった。

 

プレミアムブラック

 

カラーはスバル車に馴染む、光沢のあるプレミアムブラックと明るいトーンのプレミアムゴールドを選定。PROVAのロゴが刻まれるセンターキャップは光沢感たっぷりのレンズタイプで、STI純正キャップも装着できるようになっている。

 

プレミアムゴールド

 

鍛造ならではの高剛性と軽さが得られていて、タイヤのズレを抑えるローレット加工も施される。エアバルブは接触などの際に瞬時にエアが抜けないゴムタイプ。ハブ径もスバル車にピッタリ合うサイズで、そこもしっくり馴染んで見えるポイント。

 

ボルト穴はトルクを掛けたときによく噛み合うよう、無塗装で素材を出している。ちなみに、純正ナットも使える。

 

サイズは①純正タイヤも履けること、②ディーラーにも行けることを踏まえたもの（編集部注 それでもほどよい収まり具合）。もっとも、この先、19インチも企画できたらと願っている。

 

そんな『プローバ・ラフィナート』はプローバやオートバックスの各店舗をはじめ、さまざまな量販店、ショップで好評発売中。弊誌ではテストドライブなど、今後も追跡取材を行う予定だ。

 

 

PROVA CROSSTREK
HOT STUFF　PROVA RAFFINATO　18×8.0J inset 45
DUNLOP SPORT MAXX LUX 215/50R18
PROVA 試作スプリング（約 20mm ダウン）

 

 

 

■ホットスタッフコーポレーション https://www.hotstuff-cp.co.jp/

 

■プローバ http://www.prova.co.jp/