純正ホイールとの比較試乗で明確なアドバンテージを体感「VOLKRACING CE28N-plus/CE28 CLUB RACER」CLOSE-UP WHEEL

2025/06/04 13:51

CLOSE-UP WHEEL

 

VOLK RACING

 

CE28N-plus/CE28 CLUB RACER

 

 

純正ホイールとの比較試乗で

明確なアドバンテージを体感

 

RAYS ZN8 GR86
CE28N-plus 18×8.0J inset 45
PROXES R1R 225/40R18

 

 

パワーが上がったと錯覚
切り始めの剛性感が◎

 

4月19日、富士スピードウェイ・ジムカーナコースで催された『東日本大学自動車部新歓フェスタ』で、レイズはGR86とNDロードスターを用いて、純正ホイールとCE28シリーズの履き比べ助手席同乗体感会を行った。

 

『チームトーヨータイヤドリフト』の面々によるドリフト同乗と並行しての試みだったが、GR86とプロクセスR1RとCE28Nプラスの組み合わせを担当したのはD1ドライバーの横井昌志。

 

TEST DRIVEはD1 ドライバー 横井昌志

 

純正ホイールとの比較試乗で明確なアドバンテージを体感

純正ホイール+225/40R18のR1Rと
CE28N-plus+225/40R18のR1Rで比較

 

「まずは動き出しの軽さに驚きました。タイヤが空転するくらいで、パワーが上がったと錯覚するくらい。剛性の違いもハッキリわかって、ハンドルの切り始めの手応えがしっかりしています。

 

タイヤからのインフォメーションも高くて、その分、タイヤのグリップと相談しながらナチュラルに切り込んで行けるのが特徴。

 

コーナー立ち上がりのトラクションもタイヤの接地が高まって、より前に進む印象でした」という。

 

すでにタイムアタックやレースの分野で軽さと高剛性が高い支持を得ているCE28Nプラスだが、助手席で違いを味わった、複数の学生のコメントも同様で、改めてパフォーマンスの高さを思い知る結果となった次第だ。

 


RAYS ND5RC ROADSTER
CE28 CLUB RACER 16×7.0J inset 42
PROXES R888R 195/50R16

 

 

進入から立ち上がりまで
グリップ感が大きく異なる

 

一方、ND5RCロードスターとプロクセスR888RとCE28クラブレーサーの組み合わせを担当したのは、若手有望株のD1ドライバー田野結希で、同様に助手席に学生を乗せ、純正ホイールを試した後にそちらを試した。ワンメイクのパーティレースでは純正ホイールの評価も高いが、こちらの16×7・0Jインセット42もエントラントにそれ以上の評価を得ている。比較走行を終えた田野選手にインプレッションを伺った。

 

TEST DRIVEはD1 ドライバー 田野結希

 

純正ホイール+195/50R16のR888Rと
CE28 CLUB RACER+195/50R16のR888Rで比較

 

「最初は本当にわかるかどうか、疑問でしたが、実際に履き比べてみると、ぜんぜん違う。強いブレーキを踏んだ段階で、純正はタイヤのたわみを感じましたが、CE28はそれが極めて少なく、結果、短い距離で止まることができます。

 

リリースコントロールもしやすく、それが曲げやすさにもつながる。ハンドルを切り込んでいくと、純正はリアがスライド気味になりましたが、CE28は踏ん張って滑り出さない。コーナリング中のグリップが大きく異なりました。

 

立ち上がりもハイグリップが続いたままトラクションにつなげられる。コーナー全域で安心感の違いを体感できました」とのこと。同乗の学生からも同様の感想が得られた。

 

 

■レイズ TEL 06-6768-0019 https://www.rayswheels.co.jp/






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