オリジナル車高調を武器に日産の最速記録を破る目標を達成!「Rush Factory R35 GT-R NISMO 2015 」筑波スーパーバトル

2024年12月19日『REVSPEED筑波スーパーバトル』参戦車両紹介

 

 

Rush Factory

 

R35 GT-R NISMO 2015

 

ラッシュファクトリー R35 GT-R NISMO 2015

 

TIME   57.916
CLASS  ストリート LIGHTクラス-4WD部門
DRIVER 柴田優作
TIRE        POTENZA RE-71RS 285/35R20

 

■車両重量 1745kg ■VR38DETT ノーマル■最高出力 600ps ■最大トルク 66.5kgm ■ドレクセラ リア2way L.S.D. ■ラッシュファクトリー 車高調キット(F22kg/ ㎜ R14kg/ ㎜)■ENDLESS ブレーキキット(F:MONO6TA +405 φローターR:MONO4rTA +385 φローター)■PFC ブレーキパッド ■ニスモBBS(10.5J ×20 25)

 


オリジナル車高調を武器に
日産の最速記録を破る目標を達成

 

MY07デモカーでのアタックを予定していたが、直前のトラブルで車両変更に。代

打のMY15 NISMOはオリジナル車高調Ryuダンパーの開発用で、ECU(ブースト設定含む)や吸排気系も完全なノーマル。変更されているのはサスペンションとブレーキ、タイヤに加え、前後トルク配分の最適化を図ったアテーサコントローラーのみ。

 

そんなライトチューン仕様で目標として掲げたのは、日産のタイムアタックプロジェクトでMY24 NISMOが記録したノーマルR35量産車最速記録の58秒820だった。そして、1発のアタックで見事に58秒切りを達成。「初めての走行でしたが、乗りやすくて完成したクルマという感じでした」と柴田優作も絶賛。

 


エンジンは完全なノーマルで、ECUやマフラーも変更なし。アテーサコントローラーのみを追加した。車高調のRyuダンパーはニードルバルブを変更したプロトタイプで、今回の結果を踏まえて市販モデルへの投入を検討。ブレーキの強化とRE-71RSも好タイムのポイント。

 

 

 

 

 

 

 

 


注目してもらいたいポイント

「デモカーでの積極的なサーキット走行のイメージが浸透したこともあり、R35カスタマーの約9割がサーキット指向。年齢が若いカスタマーはサスペンションとブレーキのみで、ドライブスキルの向上に合わせてステップアップを目指す人が多いです。今回の記録はそんなライトチューン派にとって絶好の目標になるもの。R35のポテンシャルの高さを存分に楽しんでもらいたいですね」(ラッシュファクトリー 今村英明代表)

 

 

■ラッシュファクトリー 神奈川県伊勢原市歌川2-2-10
TEL0463-73-5937 https://rushfactory.jp

 

 

 


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