低中速重視のECUセッティングで扱いやすい700psのブーストアップ仕様「Road and Sky R35 GT-R NISMO 2018 」筑波スーパーバトル

2024年12月19日『REVSPEED筑波スーパーバトル』参戦車両紹介

 

Road and Sky 

 

R35 GT-R NISMO 2018

 

ロード アンド スカイ R35 GT-R NISMO 2018

 

TIME   57.070
CLASS  オープンクラス-4WD部門
DRIVER 佐々木雅弘
TIRE      POTENZA RE-71RS 285/35R20

 

■車両重量 1666kg ■700ps/6200rpm ■100kgm/3500rpm ■HKS 900cc インジェクター/ エアクリーナー/ インテークパイプ/EVC7 ■RH9 フロントパイプ/ チタンマフラー■トラスト DCT クーラー■ニスモ L.S.D.(F:1.5way R:1.5way)■ ZEAL ファンクション ロードアンドスカイスペック車高調(X COILS F:30kg/ ㎜ R:30kg/ ㎜)■ENDLESS ブレーキキット(F: レーシングMONO 6POT +400 φローター R: レーシングMONO6r +390 φローター)■ENDLESS ブレーキパッド(F:W003 R:MX72)■ENKEI RS05RR(10.5J ×20 24)

 


低中速重視のECUセッティング
扱いやすいブーストアップ筑波仕様の700ps

 

次世代を担う若きチューナー相澤代表を中心に、オリジナルチューニングを展開しているロード アンド スカイ。MY18 NISMOベースのR35は「誰でも同じパフォーマンスが得られる」をコンセプトとしたストリートからサーキットまで幅広く楽しめるブーストアップ仕様。オリジナルECUのセッティングは時間を掛けて徹底的に煮詰めを行っている。

 

 

ホームコースのSUGO向けから、中速域をさらに重視して扱いやすくした700psの筑波仕様にしてきた。またオーバーステア傾向の対策として、リアスプリングを18kg/㎜から30kg/㎜にレートアップ。その狙いはハマり、一発勝負ながらも好タイムを記録。「L.S.D.やエアロパーツ次第でまだタイムは伸びるはず」とアタッカーの佐々木雅弘。

 


ブーストアップだが、キャタライザーレスのためオープンクラスでのエントリー。オリジナルECUは中速重視の筑波仕様として、最大ブースト1.4㎏/㎠で700psを獲得。オーバーステア解消のためにリアレートをアップ。インテリアはブリッドのフルバケのみで、ほかのシートは外して軽量化。

 

 

 

 

 

 


注目してもらいたいポイント

 

「昨年9月にRH9加盟ショップとなり、さらにハイレベルなチューニングとメンテナンスの提供を目指しています。幅広い車種の入庫がありますが、長年日産プリンスでメカニックだったこともあり、GT-Rを中心とした日産車の性能をフルに引き出すECUセッティングを得意としています。デモカーは今後もブーストアップにこだわりながらデータを蓄積し、カスタマーにフィードバックしていきます」(ロードアンドスカイ 相澤真代表)

 

■ロードアンドスカイ 岩手県盛岡市乙部5地割27 TEL019-681-1451

 

 

 


筑波スーパーバトル参戦車両のインカー映像を付録DVDに収録

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