A型登場から10年が経ったいま、定番となるスポーツタービン仕様で挑む「ゼロマックス 南関東店 VAB WRX STI 」筑波スーパーバトル

2024年12月19日『REVSPEED筑波スーパーバトル』参戦車両紹介

 

ZERO MAX MINAMIKANTOU

 

VAB WRX STI

 

ゼロマックス 南関東店 VAB WRX STI

 

TIME   1’01.727
CLASS  ストリートクラス レーシングラジアル-4WD部門
DRIVER 澁澤栄一
TIRE    ADVAN A052 265/35R18

 

■車両重量1467kg ■最高出力384ps/6000rpm ■最大トルク50.0kg-m/4000rpm ■ブースト1.6 ㎏/ ㎠■HKS GT Ⅲ-RS タービン ■ノーマルエンジン■TPS Desing 2 層ラジエーター■HKS インタークーラー■SARD 燃料ポンプ■HKS 650 ㏄メインインジェクター■ゼロスポーツ ダイレクトフロー/ エアクリーナー■HKS フロントパイプ/ スーパーターボマフラーTi ■ECUTEK 現車セッティング ゼロマックス南関東店仕様■HKS EVC7 ■CUSCO L.S.D RS スペックF(F: 1way R:1.5way)■ORC 559CC カーボンツインクラッチ■スウィフト スプリング (F&R 18 ㎏/ ㎜+ ヘルパー) ■TPS Design オーリンズサスペンションシステム DFV ■TPS Design リアアーム■ENDLESS キャリパー(F:Racing MONO6 R:MONO4r )■ENDLESS ローター(F: φ370 R:φ332) ■ENDLESS MX72 ■ADVAN Racing GT Premium ( 18 ×10.0J 40) ■STI フロント/ サイド/ リアアンダースポイラー■VOLTEX GT ウイング タイプ2

 


A型登場から10年が経ったいま
定番となるスポーツタービン仕様で挑む

 

ゼロマックス南関東店は、VABのA型で参戦。GTⅢ-RSを組み、現車合わせのECUチューンで仕上げる。高回転が伸び、サーキットでは区間加速を稼げる。4輪のリバウンドストローク確保、前後L.S.D.の選択、リアトーの調整などのセッティングも取られる。

 

ドライバーはチーフエンジニアの澁澤栄一さん。「パワートレーンが縦置きのAWD。しっかりリアに駆動が入ってFR風の動きをしながら、フロントでも引っ張る。その特徴も活かして走れば、タービン交換ではストレートの加速アップだけでなく、ダンロップから2ヘアまでの区間は4速で、ちょうどよい回転域で抜けられます。ヘアピンは3速で、AWDの利点から早めにアクセルON。なお、DCCDの設定は賢いAUTOです」とのこと。

 


注目してもらいたいポイント

「ECUTEKでの現車セッティングに力を入れています。サーキットや街乗り向きなど、過渡特性をはじめそれぞれにマッチしたデータを作成しています。GTⅢ-RSタービンのデモカーはピークのパワーが384㎰、トルクが50㎏-mぐらい出ています。これは係数なしの値です」(ゼロマックス南関東店 倉林 新さん)

 


純正形状のGTⅢ-RSはブーストアップからの仕様変更に、フィーリングや出力特性で定評がある。エンジンは走行2万4000㎞の中古ノーマル。サスは4輪にヘルパースプリングを併用。リアロアアームは形状に特徴があり、ストロークが確保できる。リアのトーはアウトに5㎜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■トータルプロショップ ゼロマックス南関東店
神奈川県相模原市南区古淵1-31-16 TEL042-707-0361
https://www.zeromaxminamikantou.co.jp/

 

 


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