ストリートパーツの限界を極めるための挑戦「A PIT オートバックス東雲 GRヤリス」筑波スーパーバトル

2024年12月19日『REVSPEED筑波スーパーバトル』参戦車両紹介

 

A PIT AUTOBACS SHINONOME

 

GXPA16 GR YARIS

 

A PIT オートバックス東雲 GXPA16  GRヤリス

 

TIME   1’03.758
CLASS  ストリートクラス スポーツラジアル-4WD部門
DRIVER 木下みつひろ
TIRE      POTENZA RE-71RS 245/40R18

 


■車両重量 1254kg ■最高出力 316.3ps/5700rpm ■最大トルク 44.1kg-m/4000rpm ■最大ブースト1.6 ㎏/ ㎠■HKS エアクリーナー/ インタークーラー ■HKS キャタライザー ■HKSハイパワースペックL2 マフラー■HKS マスタリーECU/ パワーエディターR ■HKS GATE SPEC サスキット(F:7kg/ ㎜ R:6kg/ ㎜) ■ G-max ダイヤモンドブレーキパッド■VOLK RACING CE28N+(F&R:18 ×8.5J 38)

 

 


ストリートパーツの限界を極めるための挑戦

吸排気系アイテムの交換と、それに合わせたECUチューンを施したとはいえ、エンジン本体はノーマル状態。そこにストリートスペックであるHKS GATE SPECのサスペンションを組み合わせる。タイヤもRE-71RSとストリートラジアルを選択。これらは、『ストリート用であるHKS GATESPECの限界がどこにあるのかを極めたい』というチャレンジの狙いがあるからだ。

 

ドライバーの木下みつひろは「挙動が破綻しないので怖さがなく、スキルをこれから身に付ける初心者の練習用としても合っている。もちろん上級者も満足できるように奥深く仕上げている」とコメント。G-maxのブレーキパッドとノーマルキャリパーの相性も確かめ、快適かつ楽しくストリートで使えるアイテムでサーキットを走ったときの基準タイムも実証した。

 

 


すべて車検対応パーツで構成される。駆動系はノーマル状態のままで、サスペンションはHKS GATESPECを装着。タイヤ幅を245に抑えているのも、ストリート仕様の限界を知りたいがため。それでいて1分3秒758が出ているのは、各パーツの基本性能の高さ。

 

 

 

 

 

 

 

 


注目してもらいたいポイント

「このGRヤリスの参戦の狙いは、開発の基本となる、車両とパーツの基本性能を知るためです。そこでパーツはすべて、いわゆる吊るし状態で装着しただけですし、車両も特別なにか施したわけではありません。今回の走行での課題もたくさん見つかっていますので、それらを今後のオリジナル品の開発に活かすことができればと考ています」(A PIT オートバックス東雲 小野祐介さん)

 

 

 

■A PIT オ-トバックス東雲 東京都江東区東雲2-7-20
TEL03-3528-0357 https://www.apit-autobacs.com/

 

 


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