カーボンドアも投入! さらなる速さを目指して軽量化「クスコ GRカローラ」筑波スーパーバトル

2024年12月19日『REVSPEED筑波スーパーバトル』参戦車両紹介

 

CUSCO

 

GZEA14H  GR COROLLA

 


クスコ  GZEA14H   GRカローラ

 

TIME    1’00.545

CLASS   ストリートEVOクラスレーシングラジアル-4WD部門

DRIVER  佐々木雅弘
TIRE       POTENZA RE-12D TYPE A   285/35R19

 

■車両重量 1367kg ■最高出力 340ps/5600rpm ■最大トルク 48kg-m/4500rpm ■ブースト 2.0 kg/cm²■ PWR & CUSCO ラジエーター■ P WR & CUSCO インタークーラー■ BLITZ エアクリーナー■ GROW Design × FUJITSUBO マフラー■オートプロデュース BOSS ECU ■ ORC CUSCO 仕様クラッチ ■ CUSCO タイプ RS L.S.D.(F:1way R:1.5way)■ CUSCO TN-Rサスキット ■ CUSCO スプリング(F:18kg/ mm R:24kg/ mm)■ ENDLE SS ブレーキパッド■ POTENZA RW007(19 × 10.5J 35)■ GROW Design エアロ■カーボンドア■ BRIDE XERO RS / ZETA IV

 


カーボンドアも投入!

さらなる速さを目指して軽量化

 

2023年のスーパーバトルで1分01秒373を記録。足まわり、補強、ブーストアップといった「誰でもつくれる仕様」(キャロッセ 恵美 尚雅さん)で、旋回性アップを狙い足まわりを煮詰め、バランスを高めた。一方で、足まわりでこれ以上タイムを稼ぐ余地が少なくなった。そこで今回はパワーアップと軽量化に着手している。インタークーラーを新規導入し、ドアをカーボン化してきた。

 

 

 

この効果はてきめんで、佐々木雅弘は「それだけで、コンマ5秒くらい短縮した。しかし、軽くなった結果バランスは微妙に変わり、跳ねる症状が出るようになった。足まわりの セッティング、そしてニュータイヤを履いて、条件がそろえば59秒台も出る」とコメント。

 


TN-Rサスキットは、伸び 縮みの減衰力を別々に調整可能。4WDだが、FF的 なセッティングにしている。フロントのL.S.D.は必須で、タイプRSの1Wayを装着。吸気はブリッツ製、 インタークーラーとラジエーターはPWR&クスコ仕様を新規に導入した。

 

 

 

 

 


注目してもらいたいポイント

 

「車高調、吸排気系、インタークーラーを中心とした ライトチューンでいてタイムも狙えるという、そんな車両を指向する人にオススメの内容です。4ドアで普段の使い勝手もよく、スタビリティも高くてセッ ティングもしやすい。普段使いからサーキットまで、 1台でなんでもこなす人にも最適な素材とチューニングの提案です」(キャロッセ 恵美尚雅さん)

 

 

 

 

■キャロッセ  TEL027-352-3578 https://www.cusco.co.jp/,

 

 

 


筑波スーパーバトル参戦車両のインカー映像を付録DVDに収録

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