16インチホイールにも対応する新作のブレーキキャリパーを装着「アールズ ZC333S スイフトスポーツ」筑波スーパーバトル
2025/02/26 16:15
- CATEGORY : 筑波スーパーバトル
- TAG : アールズ ZC33S スイフトスポーツ 筑波スーパーバトル2024
2024年12月19日『REVSPEED筑波スーパーバトル』参戦車両紹介
R’s
ZC33S SWIFT Sport
アールズ ZC333S スイフトスポーツ
TIME 1’03.406
CLASS ストリートクラスレーシングラジアル-FF3部門
DRIVER 井口卓人
TIRE POTENZA RE-12D TYPE A F:235/40R17 R:215/45R17
■車両重量 974kg ■最高出力 200ps ■最大トルク 33kg-m ■ブースト 1.4kg/cm² ■ RRP オリジナルハイフロータービン / スーパーロム ECU/ インタークーラー / 純正交換エアクリーナー / ハイパフォーマンスキャタライザー / ハイパフォーマンスマフラーII ■ RRP 1.5way メタル L.S.D. ■ RRP ハイパフォーマンスダンパー(F&R:10 kg / mm)■ RRP リアスタビライザー ■ RRP 4POT キャリパー試作品(φ 305 ローター)■ ENKEI PF09(F:17 × 8.5J 35 R:17 × 7.5J 45)
16インチホイールにも対応する
新作のブレーキキャリパー
自社で開発したRRPパーツで構成されており、タービン、サス、キャリパーをすべて新作の試作品で挑む。それらの変更ポイントも前回からのバージョンアップというよりは、実際のカスタマーの使用状況に寄り添った開発の結果といえる内容だ。そのコンセプトを体現しているのが、試作のフロント4POTブレーキキャリパー。ノーマルキャリパーのオーバーホールを考えているカスタマーに、アップグレードを提案できる価格を目指している。ローター径は305φとし、16インチホイールに対応できるように配慮。タービンやL.S.D.もよりマイルドでライトな仕様としており、日常走行からサーキットまでを楽しむカスタマーが導入しやすいパーツを開発し続けている。
ハイフロータービンを装着し、200psを発揮。エアロパーツは普段乗りもできる形状で開発する。放熱加工を施したインタークーラーで効率アップを図る。インテリアはメーター類が追加されているほか、クイックシフトを導入して、素早いシフトチェンジを可能にしている。
「普段使いをしながらサーキットを楽しむ、そんなカスタマー視線に寄り添ったパーツ開発を目指しています。今回の試作パーツの目玉はブレーキキャリパーですが、スタッドレスなどを含めたインチダウン需要を考えて、16インチも対応可能な仕様を目指しています。高性能なパーツを造ることも重要ですが、カスタマーの実状を考えることも開発では必要だと感じています」(アールズ 松野賢策代表)
■アールズ 静岡県浜松市中央区流通元町10-5 TEL053-581-9999 https://www.rsrs.jp/
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