PCA with BOSS GR86「快適装備付きで1339kgながら、各地でタイムを出すターボ仕様」筑波スーパーバトル2024

2024年12月19日『REVSPEED筑波スーパーバトル』参戦車両紹介

 

PCA with BOSS

 

GR86

 

PCA with BOSS  GR86

 

TIME  59.697
CLASS   ストリートクラスレーシングラジアル-FR1部門
DRIVER  蒲生尚弥
TIRE     POTENZA RE-12D TYPE A  265/35R18

 

■車両重量 1339kg ■最高出力 460 ps■最大トルク 48kg-m ■最大ブースト 1.0kg/ cm²■ HKS GT III -RS タービン■ HKS 鍛造ピストン / I 断面コンロッド / クランクシャフト■ブリッツ エアクリーナー■ HKS エキマニ■フジツボ フロントパ イプ / マフラー■オートプロデュース BOSS 燃料ポンプ ■ 980cc インジェクター ■オートプロデュース BOSS LAP ECU ■ HKS オイルクーラー / インタークーラー ■ NML ラジエーター■ ORC 強化クラッチ / フライホイール■オートプロデュース BOSS 車高調キット(F:9kg/ mm R:10kg/ mm)■ CUSCO RS L.S.D. ■ ENDLESS キャ リパー(F:4POT R:2POT)■ BRIDE フルバケットシート■ POTENZA RW006(18 × 10.0J 20)■ VARIS フルエアロ /GT ウイング / カーボンボンネット

 


快適装備付きで1339kgながら
各地でタイムを出すターボ仕様

 

 

鈴鹿南で53秒416、TC1000で38秒台と好タイムをマークしているPCA(ポテンザ サーキット アタック)GR86。GTIII-RSタービンを 装着し、460psをマークするストリートチューンドだ。快適装備はすべて残しているのに加え、タイヤテストなどでも酷使するために ロールバーやミッションオイルクーラーまで装備しており、車両重量は逆に重くなっている。TC2000は初アタックだ。

 

「今回はファイナルを4.1から3.7とロングにしてきました。4速のまま引っ張って最終コーナーに入るんですけど、ちょっとエンジンが回り過ぎちゃうなど微妙に合わないところがありました。 次は3.9も試してみたいですね。マッチすればさらにタイムを縮められると思います」と蒲生尚弥。

 

 


ECUデータはオートプロデュースボスにより最適化される。ブーストが1kg/cm² 以上になるとエアフロ許容を超えてブーストリミッターが介入するため、 現状はそれを超えないギリギリを狙っている。低速トルクもあり、扱いやすさも兼ね備えている

 

 

 

 

 

 


チューナーが注目してもらいたいポイント

「鈴鹿南ではS/C仕様の赤86よりも速いタイムを刻むなど、 ポテンシャルはかなり高いです。バリスのワイドボディを纏い、POTENZA RE-12D TYPE Aの265/35R18サイズを履いています。軽量化は一切しておらず、ロールケージ付きなので逆に重いくらいなのですが、それもストリート仕様 にこだわってのこと。エアコンやシートも全部付いています」(オートプロデュースボス 藤岡和広代表)

 

 

 

 

■ブリヂストン ポテンザweb   https://tire.bridgestone.co.jp/potenza/

 

■オートプロデュース ボス 長野県長野市川合新田1370 TEL026-266-6388  http://www.ap-boss.com/

 


 

PCA with BOSS GR86 の車載映像を付録DVDに収録

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