オイル変更による効果を実践的にチェックする「ユーロルブリカンツ ZN8 GR86」筑波スーパーバトル2024
2025/02/13 10:54
- CATEGORY : 筑波スーパーバトル
- TAG : GR86 筑波スーパーバトル2024 ユーロルブリカンツ ユーロオート
2024年12月19日『REVSPEED筑波スーパーバトル』参戦車両紹介
EURO LUBRICANTS
ZN8 GR86
ユーロルブリカンツ ZN8 GR86
TIME 1’03.287
CLASS ストリートSUPER LIGHTクラス-FR2部門
DRIVER 井口卓人
TIRE POTENZA RE-71RS 235/40R18
■車両重量 1248kg ■ブリッツ カーボンインテークエアク リーナー■アペックス フルエキゾースト■アールズ 現車合わ せ ECU ■ ORC 400Light クラッチ ■ OS 技研 デュアルコア 1.5way L.S.D. ■ 4.5 ファイナルギア ■エリアスポーツ ダンパー ■ハイパコ(F:10 kg / mm R:10 kg / mm)■プロジェクト・ミュー R111 ブレーキパッド■ユーロブリカンツ エンジンオイル / ミッションオイル■ BBS RI-A(18 × 8.5J 42)
オイル変更による効果を
実践的にチェックする
オイルメーカーであるユーロブリカンツは、オイル変更がもたらす効果を実戦的にチェックするために筑波スーパーバトルに参戦。このGR86は普段の営業車として活用されている。「サーキットも走れる営業車」がコンセプトなのだ。
昨年の参戦時からクラッチをORCのSEクラッチから400Lightに、OS技研のデュアルコアL.S.D.は、 1.1wayから1.5wayに変更している。タイヤもRE-12DからRE-71RSにスイッチしており、クラスはスーパーライトクラスとなった。
今回は試作品のエンジンオイルとミッションオイルを投入している。試作品であるため詳細はまだ明かせな いそうだが、ドライバーを担当した井口卓人も手応え
を感じられる内容となっていた。
チューナーが注目してもらいたいポイント
「オイル選びはいろいろな考えがありますが、最近のクルマは純正指定粘度をオススメしています。GR86も純正粘度が基本です。とくに低温粘度が重要で、これを落とすと油温が下がりづらくなります。ミッションオイルも純正粘度から変更しないのも重要ですが、GR86はミッションが強くないので保護性能を確保するのも重要なポイントです」(ユーロルブリカンツ 深見公貴さん)
ライトな仕様でオイルテストを重ねている。ECUは純正書き換えで対応し、セッ ティングはアールズが担当。 インテリアはデータチェックの意味合いもあり、温度や油圧の計器類を装着。またフロッグドライブのステアリングスイッチケースで純正機能を活用。
■ユーロルブリカンツ http://www.euro-lub.jp/
■ユーロオート 愛知県名古屋市守山区今尻町1906
ユーロルブリカンツ ZN8 GR86 の車載映像を付録DVDに収録
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