サスと空力を中核にする スーパーライトチューン「近藤エンジニアリング ZD8 BRZ 」筑波スーパーバトル2024

2024年12月19日『REVSPEED筑波スーパーバトル』参戦車両紹介

 

 

KONDO ENGINEERING

 

ZD8 BRZ

 

近藤エンジニアリング ZD8 BRZ

 

TIME   1’02.358
CLASS  ストリートクラスレーシングラジアル-FR2部門
DRIVER   阪口良平
TIRE        POTENZA RE-12D TYPE A   265/35R18

 

■車両重量 1218kg ■近藤エンジニアリング 匠 project 極フルチタンマフラー ■ APEXi エキマニ / キャタライザー■ ECUTEK 現車セッティング■ ATS カー ボンシングルクラッチ 近藤 SPL ■ 4.8 ファイナルギア■純正デフ■ Eibach スプリング(F 14 kg / mm R 13 kg / mm)■近藤エンジニアリング 匠 project 車 高調 ■近藤エンジニアリング 匠 project ブレーキパッド■ VOLK RACING ZE40(18 × 9.5J 45)■近藤エンジニアリング 匠 project カーボンボンネッ ト / カーボンリアディフューザー /GT ウイング

 

 

サスと空力を中核にする スーパーライトチューン

 

 

排気系とECUチューンに、筑波に向けてファイナル4.8に変更。ブ レーキはパッド交換のみ。自社の車高調と空力デバイスが速さを得るパーツの中核だ。サスは硬め過ぎず、アシストも組み合わせ、適度 なバネレートで動かす。ダンパーでロールスピードを制御し、GTウイングも効かせ、踏んでいける接地性と安定性が持たされた。

 

 

阪口良平は「A052とRE-12Dで走り、いずれも状況に見合う、近いタイムが出た。岡山国際でA052に合わせてサ スを詰めたので、筑波でも巧く4輪が使えた。RE-12Dは性格の違いもあり、バネレートなどが調整できたら、まだタイムアップしたと思う。4.8ファイナルはヘアピンを3速で回れ、ECUもあって7800rpmまで踏めた」と解説。


チューナーが注目してもらいたいポイント

 

「エンジン、駆動系、ブレーキキャリパーなどは ノーマル。GTウイングにボンネット、エアロパーツを多数用意しています。車高調も設定し、空力 とサスをメインに、スーパーライトチューンのテーマでどこまでタイムが狙えるか試しています。この仕様は車両代を含め、500万円くらいからつくれます。コストパフォーマンスにも優れます」(近藤エンジニアリング 近藤秀一さん)

 


 


自社のボンネットで排熱を促す。水の侵入を抑えるウォータープルーフも特徴。車高調は基本がストリート向き。伸び縮みの比率や減衰力に凝る。倒立式のフロントはブラ ケットに補強リブを設け、機能性を高める。GTウイングは低ドラッグながらダウンフォースを求めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■近藤エンジニアリング 大阪府和泉市上代町147-1  TEL0725-24-0516 http://kondoengineering.com/

 

 






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