EVに磨きを掛けるチャレンジ! ほぼシェイクダウンで1分1秒台に突入!!「CUSCO HYUNDAI IONIQ 5N」筑波スーパーバトル2024

2024年12月19日『REVSPEED筑波スーパーバトル』参戦車両紹介

 

 

CUSCO  

HYUNDAI IONIQ 5N

 

CUSCO  HYUNDAI IONIQ 5N

 

TIME   1’01.148

CLASS   ストリートLIGHT レーシングラジアル-4WD部門

DRIVER    佐々木雅弘

TIRE     POTENZA RE-12D TYPE A 285/35R19

 

【specification】
■車両重量2210kg(カタログ値)■モーター EM27 ■最高出力 F:175Kw/R:303Kw ■最大トルク F:370Nm/R:400Nm ■CUSCO スプリング ■VITESSE キャリパー/ ローター(F)■WinmaX ブレーキパッド■Prodrive GC05N(19 ×9.5J 45)

 

 

EVに磨きを掛けるチャレンジ!

ほぼシェイクダウンで1分1秒台に突入!!

 

『N』が付くアイオニックは、ノーマル段階でタイムアタックも意識した特殊なベース車だ。とはいえパーツはほぼなく、「電気的にトルク配分とか、スマホのアプリで調整する」ように、セッティングの起点がまったく異なる。

 

 

タイヤの選択肢を増やすためインチダウン(19インチ化)したり、それに合わせブレーキもサイズダウンした。電池の容量からフルパワーは1周の一発アタックになる。しかし、前日のシェイクダウンでいきなり1分1秒台を記録。車高ダウンスプリング、タイヤもRE-71RSでだ。「車両重量が2t超ながらも、よく曲がる。手を加えた結果としてオーバーステア傾向が強くなってしまった。そしてノーマルではそんなことなかったけど、制御のスピードも合わないのかもしれない」と佐々木雅弘。

 

 

 

注目してもらいたいポイント
「EVのポテンシャルを探るためのチャレンジです。将来に向け挑戦を続けなければいけないジャンルだと思います。セッティングも携帯のアプリでできてしまう。一時的にパワーアップするブーストボタンがあるなど、ゲーム的な要素もある。この車両重量で1分フラットに迫るのだから、新しい高い可能性に感心しています」(キャロッセ 長瀬 努代表)

 


おもなメニューはダウンサスの導入、タイヤの選択肢を増やすためのインチダウン(純正は21インチ)だ。19インチ化したことで、RE-71RS、RE-12Dも履けるようになった。しかしブレーキのサイズダウンも要した。ステアリングを交換したが、NGBボタン(最大出力をブーストするボタン)は活かす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■キャロッセ TEL027-352-3578  https://www.cusco.co.jp/

 

 

 






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