CLOSE-UP WHEEL 鍛造アドバン初の17インチ　7.0J～10.0Jのラインアップ「ADVAN Racing　　GT BEYOND 17inch」

2024/11/26 11:22

AUTHOR : REV SPEED
CATEGORY : CLOSE-UP WHEEL

CLOSE-UP WHEEL

ADVAN Racing

GT BEYOND 17inch

7.0J～10.0Jの幅広いラインアップ

ビッグキャリパー換装に対応

Top Fuel ZC33S SWIFT Sport

ADVAN Racing　GT BEYOND 17inch　（F：17×8.0J inset 37　R：17×7.5J inset 45）

ADVAN A08B（F：225/45R17　R：215/45R17）

トップフューエルのZC33Sスイフトスポーツはフロントに8.0Jインセット37（10㎜スペーサー入り）、リアに7.5Jインセット45を装着。タイヤはそれぞれ225/45R17、215/45R17のA08Bとなる。フロントにはエンドレスの4POTキャリパーも備えるが、地上クリアランス110mmくらいの車高とフロントキャンバー約４度でご覧のルックスだ。9月より発売されていて、すでに人気を博している。

鍛造アドバン初の17インチ

9月より好評発売中

GTビヨンド17インチは東京オートサロン2024で披露された新作ホイールのひとつで、アドバンレーシングの金型鍛造シリーズでは初の17インチとなる。7.0Jから10.0Jの、しかも、PCD114.3の5ホールのみではなく、PCD100の5ホールや４ホールも含めて幅広くラインアップというから、ターゲットとなる車種も多岐にわたる。

ロードスター、スイフト、PCD98のアバルト595などで、現行GR86／BRZ、先代86／BRZにも7.5J、8.0J、8.5Jが用意されている。

コンケーブとディープリムへのこだわりは17インチにも継承され、大径ブレーキシステム対応のバレルリム（樽型リム）も採用。限られたスペースの中でも、リムからリニアに立ち上がるスポークや計算されたスポークのラインと幅と厚み、センターパートの落とし込みなどにより、18～20インチに対してもまったく見劣りせず、足もとを引き立たせる。

Top Fuelの推奨チューニングメニュー

HKS GTⅢ2530タービンで270ps