土屋圭市AE86カローラレビンN2車両にも装着!14~17インチで幅広い選択肢 往年の名車とともに戦う3ピース『WORK MEISTER CR01』

2024/09/25 10:56

CLOSE-UP WHEEL

 

 

WORK
MEISTER CR01

 

14~17インチで幅広い選択肢
往年の名車とともに戦う3ピース

 

土屋圭市AE86 カローラレビンN2車両
15×9.5J inset 22
DUNLOP SLICK Radial 250/585R15

 

 

90年代後半生まれの
レーシングホイール

 

ワークは性能や品質はもちろんデザイン性にもこだわりの強いブランドとして知られている。ホイールは芸術作品(Artwork)であるべきという考えが社名の由来になっているほど。

 

そんなワークの人気モデルとして長きにわたって親しまれてきた『マイスターCR01』は90年代後半に産声を挙げたコンペティションモデルをルーツとする、由緒正しきレーシングホイールだ。

 

骨太な5スポークからも十分な強度・剛性を備えていることがわかる。3ピースゆえにピアスボルトが均等に打ち込まれたデザインは、スポーティでありながらクラシカルな雰囲気も併せ持つ。存在感のあるディープリムも、カスタムフリークに支持される所以だ。

 

サイズバリエーションも豊富に取りそろえる。リム幅はもちろん、インセットやリムの深さが細かく選べるほか、リムカラーやピアスボルトの色まで好みにアレンジできる。愛車にぴったりマッチするサイズをオーダーすることが可能となっている。

 

これまで15〜16インチのみの設定だったが、2024年に14インチと17インチが追加され、より幅広い車種に対応できるようになっている。

 

なお、1998 年から 2002 年まで製造されていた初代マイスターCR01 には AE86 ワンメイク専用モデルも存在した。そして、令和最強のこの AE86 は、現行 CR01 の 15 インチを履く。当時を彷彿とさせる仕上がりだ。

 


取材車の仕様

『ホットバージョン AE86 N2 決戦』に向けて新規製作された土屋圭市号の AE86 レビン。外装はフルドライカーボン化され、車重は 800kg 以下を達成。フルスポット増しやロールケージで剛性を高めたボディに積み込まれたのは、ドライサンプ化された 7A-G エンジン

 

MoTeC で制御する TODA スポーツインジェクション仕様で、最高出力 220 ㎰、最大トルク 20.1kg-m を発揮(ProHub 計測)。許容回転数は 9500rpm だ

 

ミッションは TTi 6 速シーケンシャルを採用。足まわり強化も抜かりなく、アラゴスタベースのテックアートオリジナル車高調をセットし、ワットリンク化も実施。ブレーキは ENDLESS 製の対向 4 ポットキャリパーが組み込まれた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■ワーク TEL 06-6746-1133 https://www.work-wheels.co.jp/

 

 

Photos/宮越孝政 Text/石川大輔

 






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