ナンカンとネクセンの18インチ(245/40)を履き比べ BUNZO レーシングドライバーのマイカータイムアタック

2024/01/24 00:00

2023年12月6日に開催された「REVSPEED筑波スーパーバトル」では、レーシングドライバーによるマイカーでのタイムアタックが行われた。ここでは出場各車を紹介。

 

BUNZO ZN8 GR86 タイム1′04.330

 

■アペックス インテークダクト/スーパーサクション■アペックス フルエキゾーストシステム(スーパーキャタライザー&エキマニ&N1エボリューションマフラー)■ファイナルギア4.1■CUSCO MZ L.S.D. 1.5way■CUSCO SPORTS-S 2023 ver.2(F 8kg/mm R 10kg/mm)■ウインマックス AC3ブレーキパッド F&R■ウインマックス ローター(スリット入り)F&R■ NANKANG CR-S ( 245/40R18)■ネクセンNFERA SUR4 ( 245/40R18)■ENKEI GTC02(18×9.0J インセット +42)■HKS スピードリミッターカット■サカモト シフトノブ/クラッチペダルストッパー/ハーネスブラケット■BRIDE フルバケ■CUSCO 6点ハーネス

 

 

 

ナンカンとネクセンの18インチ(245/40)を履き比べ

 

国産のハイグリップタイヤが高価で減りが早い現状で、BUNZOは一発のタイムよりもコンスタントラップを重視して、ナンカンとネクセンのタイヤを比較テスト。

 

 

車両自体は去年とほほ同じで、クスコのL.S.D.を入れ、ダンパーを仕様変更(バンプの減衰を硬めた)し、より曲がりやすいセッティングを採用。

 

1本目はナンカンCR-Sから。「計測1周目から10周以上連続走行しましたが、1分4秒3~5で安定して走れて連続走行に強いタイヤですね。剛性があって潰しきったところでグリップするタイヤなので、突っ込んで行って曲げる感じ。空気圧は温間1.9㎏/㎠でしたが、おそらく1.7㎏/㎠ぐらいがベストでは。いずれかというとSタイヤに近い性格です」

 

2本目はネクセン。こちらもベストタイムは最終ラップに計測(1分4秒695)。「ブロック剛性がやや弱く、出口ではらむ傾向があった。潰し過ぎると滑るのでセオリーどおり転がして曲げるタイヤ。いずれも安定感と減りは満足です」

 

 

 

 

 

 

 

 






RELATED NEWS 関連ニュース

  • Amazon特別プロモーション