梅田 剛 LOTUS Exige 筑波スーパーバトル「レーシングドライバーのマイカータイムアタック」

2024/01/24 00:00

2023年12月6日に開催された「REVSPEED筑波スーパーバトル」では、レーシングドライバーによるマイカーでのタイムアタックが行われた。ここでは出場各車を紹介。

 

梅田 剛 LOTUS Exige 1′01.843

 

梅田剛のロータスエキシージはフットワーク主体のライトチューン。ここ筑波をつねに走っている。タイヤはフロント205/50R16、リア225/45R17のアドバンA050 Mコンパウンド。

 

■BSK エンジンフード S2エキシージ■BSK GTウイング S2エリーゼ・エキシージ■BSKサスペンション/ARCスペシャルダンパー タイプ 2way■BSK APRacing 4ポットキャリパーキット■BSK エキシージ用バケットシート(カーボンケプラー)■BSK サイドスカート■ADVAN A050 M (F 205/50R16 R 225/45R17)

 

 

 

ラジアルからSタイヤに変更。サイドスポイラーもお気に入り

 

梅田剛の愛車、ロータスエキシージの去年度の参戦時からの変更点は、サイドスポイラーの装着とタイヤをラジアルからS(セミスリック)タイヤにしたこと。

 

これに合わせ、車高をやや前下がりにして試してみたが、高速コーナーでリアが不安定になり、リアも同じく車高ダウン。さらにフロントダンパーの減衰力を高くしてみたが、まだフロントの荷重移動が早く、1本目でリアの伸び側をもう少し締めて臨んだ。2本目ではフロントの縮み側も減衰力をアップし、最終的に1分1秒843をマーク。

 

「Sタイヤが思ったより喰わなくて、2~3周はウォームアップラップが必要でした。そういう意味でタイムアタックのポイントは、プレップラップ(タイヤの熱入れ)ですね。セッティングをちょこちょこ変えて調整しましたが、セッティング出しには成功しました。クルマの仕上がりにもドライビングにも満足しております。それからタイヤカスでドアが汚れるのが嫌でつけたサイドスポイラーも、とっても気に入っております」

 

 

 

新装着のサイドスポイラーは空力のためでもドレスアップでもなく、タイヤカス付着対策だが、お気に入り部分。

 

 

タイヤははじめてSタイヤ(アドバンA050)を投入。ウォームアップにちょっと手こずった、温まったあとはタレが少ない。車重が軽いので空気圧は温間で1.6㎏/㎠。このまま街乗りにも使うが、サスは軟らかめでけっこう動く。

 

 

 

 

 

 






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