レーシングドライバーのマイカーアタック「佐々木雅弘選手は自身のアイテムで決めたGR86で1分2秒台」REVSPEED筑波スーパーバトル2022

2022年12月7日『34th REVSPEED筑波スーパーバトル』参戦車両紹介

 

レーシングドライバーのマイカータイムアタック

佐々木雅弘選手 　ZN8 GR86

 

佐々木雅弘選手のマイカー 　ZN8 GR86

タイム　1’02.883

タイヤ  POTENZA RE-12D TYPE A（F&R  235/40R18）

 

■車両重量 1264kg ■GROW Design　エアロパーツ　フロントディフューザー＆ガーニッシュ／フロントカナードフィン／サイドディフューザー／フロント＆リアオーバーフェンダー／トランクスポイラー／リアディフューザー ■GROW Design×HALsprings スポーツサス　■SARD×SHOWA TUNING EVOLUTION KIWAMIダンパー　■SARD DAMPER　ボディダンパー ■GROW Design×FUJITSUBOエキゾーストシステム　■POTENZA  RW007（18×9.5J 42）■SARD  L.S.D. type Racing　■エンドレス モノブロックキャリパー

 

自身がこだわって開発してきたアイテム

「この仕様でこのタイムを出したかった」

 

「この仕様で筑波を走るのは初めてだったけど、1分2秒883でしょ。いろいろなチューンド86に乗ったけど、このタイムは速いよ！　ノーマル形状のサスでこのタイムは、出したかったし、出てうれしい。ダンパーとボディダンパーの効果もほぼ狙いどおり。もう少し詰められるけど本日はこれで満足。サーキットでのパフォーマンスも確認できたし、ホイール（RW007）が完成したことで、スタイリングもかっこよく仕上がったしね」（佐々木雅弘選手）

 

 

 

 

GR86の開発ドライバーとして、ノーマルのGR86の完成度に自信を持っている佐々木雅弘選手。マイカーのGR86も自身のブランド、GROW Designのエアロとダウンサス（スプリング）だけで、筑波1分3秒台をマークしていた。

 

今回はそれらのアイテムに加え、ノーマル形状のサードのダンパーであるSARD×SHOWA TUNING EVOLUTION KIWAMIと、同じくサードのボディダンパー（SARD DAMPER）、エンドレスのモノブロックキャリパーなどを追加。さらにタイヤもRE-71RSからRE-12D TYPE Aに変更してきた。

 

「以前はノーマルサイズのRE-71RSで1分3秒7を出しているので、この仕様なら1分2秒後半は狙いたい。サードのダンパーはノーマル形状だけどウチのスプリングと相性がよいし、ストリートの乗り心地を維持したまま、サスのストロークスピードが速くなったときに、少し減衰を効かせるセッティング。ボディダンパーと合わせて、もう少し剛性感とフィーリングをよくするのが狙いです」と佐々木選手。ポテンザのRW007ホイールも、佐々木選手が開発に携わったこだわりのアイテムだ。

 

サスペンションはとGROW Design×HALsprings スポーツサスとSARD×SHOWA TUNING EVOLUTION KIWAMIダンパーの組み合わせ。ノーマル形状だがポテンシャルはタイムでも実証済み

 

前後のブレーキキャリパーはエンレスのモノブロックを装着

 

左右のフロントメンバー間と、リアストラット間に接続されるサードのボディダンパーは、操縦安定性と乗り心地を向上。旋回時の不快な振動を抑制しつつ、ロールを抑制する

 

 

ホイールは佐々木選手の意見が反映されたRW007。9.5Jのインセット42で、265のタイヤまで対応。掘りも深く、色もこだわりのつや消し。今回は235/40R18のRE-12Dを履く

 

 

エアロパーツは、一式GROW Design。フロントとリアのオーバーフェンダーは、片側約8mmずつの拡幅なので、保安基準も問題なくクリア。材質はABS樹脂だ。排気系はGROW Design×FUJITSUBOエキゾーストシステム

 

 

 

 

 

 

 

■グロウ デザイン　https://grow-motorsports.com/